これまた少し前にラジオで聞いた話。
「緑のトラスト」っていうのがあるらしい。私にはサッパリ馴染みのない言葉だ。ちょっと検索してみると、「緑のトラスト協会」やら「緑のトラスト基金」など続々と出てくる。果たしてこれは何なのか?
すっごい簡単に言うと、県や市が主体となって“緑を守ろう”みたいな感じの運動。結構あちこちの自治体で実施しているみたい。活動内容は、企業や市民からの寄付や県や市からの出資金で緑地を買い取って保護したりする。それもただ保護するだけではなく、発展的保護というか、ちゃんと間伐して整備したりだとか森を元に戻そうみたいな感じで活動しているらしい。
もちろん、景観が素晴らしいので後世に残す為に買い取るってパターンもあるみたい。こんな活動があるなんて全然知らなかった。
で、ラジオで言っていたのは、この度埼玉県で次に買い取りをする場所の投票を行っているとのこと。なんと、これは全国で初めての試みなんだとか。
今までは、集まったお金で県などが決めた場所を買い取っていたらしい。今回の埼玉県の場合は候補地が3ヶ所あって、葉書やインターネットで投票の受け付けをしている。県が任意で決めた場所を買うより、よりみんなでやっていく感が増す感じがしていいなぁって思う。7月には候補地を巡るバスツアーなんかも企画されているみたい。
これをご覧になった埼玉県民の皆さん、埼玉県のHP内に緑のトラストのページがあるので、是非一度覗いてみてはいかがでしょうか。
とか言って、残念ながらPCのURLが分からずリンクを貼れませんので(汗)、自力で行ってみて下さいね。
「緑のトラスト」っていうのがあるらしい。私にはサッパリ馴染みのない言葉だ。ちょっと検索してみると、「緑のトラスト協会」やら「緑のトラスト基金」など続々と出てくる。果たしてこれは何なのか?
すっごい簡単に言うと、県や市が主体となって“緑を守ろう”みたいな感じの運動。結構あちこちの自治体で実施しているみたい。活動内容は、企業や市民からの寄付や県や市からの出資金で緑地を買い取って保護したりする。それもただ保護するだけではなく、発展的保護というか、ちゃんと間伐して整備したりだとか森を元に戻そうみたいな感じで活動しているらしい。
もちろん、景観が素晴らしいので後世に残す為に買い取るってパターンもあるみたい。こんな活動があるなんて全然知らなかった。
で、ラジオで言っていたのは、この度埼玉県で次に買い取りをする場所の投票を行っているとのこと。なんと、これは全国で初めての試みなんだとか。
今までは、集まったお金で県などが決めた場所を買い取っていたらしい。今回の埼玉県の場合は候補地が3ヶ所あって、葉書やインターネットで投票の受け付けをしている。県が任意で決めた場所を買うより、よりみんなでやっていく感が増す感じがしていいなぁって思う。7月には候補地を巡るバスツアーなんかも企画されているみたい。
これをご覧になった埼玉県民の皆さん、埼玉県のHP内に緑のトラストのページがあるので、是非一度覗いてみてはいかがでしょうか。
とか言って、残念ながらPCのURLが分からずリンクを貼れませんので(汗)、自力で行ってみて下さいね。
三富地区と、堀兼、赤坂地区です。
両方とも、観光地で無いにも関わらず、僕のHPの旅行散策の所にアップしていますが、とても自然の残った素晴らしい所です。
特に三富地区は、我らが川越藩のお殿様、柳沢吉保が開拓した地域で、僕の大好きな、徳川吉宗(マツケンサンバは踊りませんが)と、大岡越前も関係した、世界で最高のリサイクルの地域でしたから。(地元の自慢ですが)
やはり僕のHPの陶芸で犬が籠をかついているのも、そのリサイクルの椚の葉を集める大きな籠をイメージして作ったんです。
なんてことで、トラスト保全と言うことではありませんが、自然を残そうって事で、話し合っていた地域なんです。
どんどんと宅地が迫ってきているし・・・。
最もそんな地域の端に大きなふじみ野なんて町が開拓され、そこに住んでいるのですから、大きいことは言えませんが・・。
“fujiminoさんは知ってるかも”って思いながら書いたんです(笑)
ご近所だからご存知だったんでしょうか。もしかして、埼玉県民の皆さんには常識でしたか?だとしたら小っ恥ずかしいな~。
柳沢吉保が埼玉なのも初めて知りました。吉保といえば忠臣蔵くらいしか浮かんでこないです(笑)
元々川越藩の範囲と、東京よりの場所が天領と呼ばれる徳川の直結の土地なんです。
そんな事から、江戸の台所をまかなうため、江戸幕府は、ここら一帯を農地として開拓を進めたんです。
その開拓の方法と開拓した所が、全てリサイクルを考え、全くゴミを出さない農村を生み出したんです。
川越から、狭山、所沢、東村山、大井、三芳、富士見と広範囲に及びました。
狭山茶なんて言うのも江戸の人達が飲む為に作られた御茶畑なんです。
トトロの里で、自然を守ろうと宮崎さんは映画を作りましたが、それが東村山の狭山丘陵です。
単にこの一帯は、自然の宝庫と言うだけでなく、国連で話題になり、今や世界の共通語となった、「もったいない」を始め、スローライフ、リサイクルによる、ゴミを出さない、そんな町作りのサンプルがあった地帯でもあるんです。
ですから割と、注目されている場所なのですが、しらない方も多いんです。
少なくとも、僕の廻りにいる方達の2割も多分知らないと思います。
興味の無い方達には関係のないことですから(笑)
川越って小江戸って呼ばれてる所ですよね?確か...参勤交代の時の通り道だとか宿場だとかいうような事を聞いた事はありますが、リサイクル村(?)とかあったんですね。
由緒正しい感じで羨ましいです。
ウチの方は処刑場があっただとか、すんごい広い田んぼがあっただとか、そんなもんですよ。
まぁ、歴史に明るくないし郷土愛も薄いので知らないだけかもしれませんが...