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日々の出来事(グチ?)

その日に見聞きした事の感想、自分の趣味、不満に思う事を書いていきます。日記のような、そうでないような物です。

万博 名古屋市イベント レポ1

2005-08-10 00:59:02 | レポ fumiyaその他
ホールに着くまでの経緯は万博レポの方に書くことにして、ホール到着後から書きます。

11時半頃ホール前に到着すると、すでに長蛇の列。予約の確認をして団扇型入場券と引き換える。EXPOドームには冷房設備が無いので団扇を配ってると聞いていたが、入場券だったとは。
友人から「事前予約は前のブロックが確保されてるんだって。早い者順だけど」とメールをもらっていたので“今並ばなくてもいっかな~”と思いつつ、あと1時間で開場なので並ぶ事にする。客層はやはりファンの数は多いものの、思いのほかオジサンや“ファンじゃないよな~”っていう人も多かった。非売品のピンバッジを配るとの事だったのでそれ目当てなのかな?それとも芸能人だし見てみようとか。なんか、ファン以外の人が興味を持つのがあまり考えられないのよね~。本当に以外だった。
待っている途中、前の方で何やらザワザワしていたのだが、どうやらリハでフミヤ氏が見えたらしい。ある一角からしか見えないらしく、密集して双眼鏡で見たりしていた。
そうこうする内に1時間経過。途中で友人が遊びに来てくれたけど、何とも暇な1時間だった。

12時半になり入場開始。やはり前の方はファンばかりのようで、みんな早歩きというか小走りというか。持ち物検査がないのでスイスイ進む。私の番になり、本日のプログラムとピンバッジを受けとり中へ。“名古屋の水”なるものを888名に配るとなっていたが、それは別の窓口だった。一人では席を取ってからという訳にもいかないので水を貰い席へ。

事前予約者の席はステージ前6列まで。みんなは横広がりで前にいたので、真ん中のブロックの6列目を無事GET。どこに立つか分からないので真ん中にいた方がいいし。
別にする事もないのでおとなしく座っていたが、とにかく暑い!ただ座っているだけなのに汗がどんどん出てくる。ドームの作り自体は壁がほとんど無いようなスカスカな作りなのに、ちっとも風が通らない。辛い。

13:15頃より地元の消防隊の吹奏楽とカラーガード隊のウェルカム演奏。
カラーガード隊は大きな旗を振りながらダンスみたいな事をする女子のチーム。私は全然知らない曲ばかりだったけれど、ダンスを間近で見る機会が中々ないので楽しめた。

13:30よりオープニングセレモニーの開始。
特に挨拶などなく、いきなり狂言が始まる。狂言も見た事なかったのでちょっと心配だったが、普通に楽しめた。もっと言葉が訳分かんないかと思ってたけどワリと普通だったし。万博や大地の塔が出てくるオリジナル狂言だったので、解りやすくなってたのかな?
その後、司会の女性が出てきて式典の開始。市長や来賓などの挨拶があり名古屋市ウィークの開会宣言。話を聞きながら団扇をパタパタするのはどうかと思ったが、如何せん暑すぎる。市長も気温が35度近いって言ってたし、仕方ないよね。

式典が終わり、いよいよ大地の塔スペシャルイベント。ステージ準備の間、両脇にあるスクリーンでフミヤ氏による大地の塔の紹介ビデオが流れる。

14時をちょっと過ぎて進行役のDJの黒岩さんが登場。お客さんが結構喜んでいたので地元では有名な人なのかな?そして、やっとやっとフミヤ氏登場。みんなもちろん“キャー!”って凄かったんだけど、次の瞬間クスクス笑いに。なぜかと言うと、バッチリ日焼けしてたんですね~。笑っちゃうくらい。夏休みだったのバレバレ(笑)格好も黒のポロシャツに黒のパンツ、髪も黒いしまさに全身黒。

例によって物覚えの悪い私ですので何を話したかはよく覚えてないのですが、第一声は「低温サウナに入ってるみたい」。まずそれかい!着席して映像を交えた大地の塔のメイキングトークが始まる。
音具の鉄琴はヤマハさんの協力で作られたそうだが、試作の段階では1本6mもあるものもあったらしい。音というよりは建築現場みたいな音(ドンドンとかかな?)だったらしく、最終的に今の長さに落ち着いたらしい。
あの音の発想は、以前に訪れたバリ島のある町だそう(町名はよく聞き取れなかった)。その町では町のアチコチに木で出来た音具があって、常にどこからか音が聞こえてくるらしい。フミヤ氏はそれを録音して帰ってきたそうだ。

あの万華鏡も色々案があったらしく、人が上にあがって見下ろす形だとか、頭上と足元に万華鏡がくるようにしてみようだとか、万華鏡の具で魚を泳がせてみようとか。さすがに魚は餌やりだとかあるので無理だとか(そりゃそうよね(笑))

切り絵燈籠も、本当は本当に火で灯したかったらしい。あの火の揺らぐ感じがよかったんだって。それで、ハッピとか着た人が1つ1つつけてくの。「フミヤさん、それは勘弁して下さい」って言われちゃったらしいけど(笑)。
でも普通の電球じゃ嫌だったんだけど、そしたらスタッフが今使われてる音に反応する電球を見つけてきてくれたそうな。
フ「こいの池のショーの時なんかは、音に反応して一斉に“ボッボッ”ってなってるよ」
黒「コラボレーションですね」
フ「勝手にだけどね(笑)」
とか言っておりました。

後はだいたい聞いたような話かな。まだ続きますが、長くなったのでとりあえずここまで。

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