お葬式って参列する事はあっても、出す側には滅多にならないよね。
今回父がそろそろ危ないって1週間前には聞かされていたので、色々下調べ出来ました。近くの斎場で資料を貰ったり、話を聞いたりさ。突然だったらワチャワチャで大変だったかも。
病院から連絡がきたのは朝6時半頃で、もちろん私は夢の中。叩き起こされて、病院に到着したのは約1時間後。市内ではなくちょっと遠い病院だったの。
到着した時にはすでに亡くなっていて、それから死亡確認や説明など。ウチに電話した5分後くらいには亡くなっちゃってたんだって。
私は本当に父が嫌いだったので、目を開けて瞳孔の確認してるのを見ただけでゾッとして鳥肌立っちゃった。今にも起き上がりそうなんだもん
。
これはこの後、火葬場で焼かれるまで一々ずっとゾッとする事になります。いやぁねー。
妹と姪っ子甥っ子も遅れて到着して対面したけど、チビどもには“寝てる”って言ってて亡くなったって誰も教えないの。いつ言うつもりなんだ?
それから葬儀屋さんに連絡して、親戚に連絡。親がさ、“決まってから連絡でいいんじゃない?”とか言うんだよー
。んなワケないじゃん。色々心構えやら支度やらなんやらあるでしょ。
遺体を綺麗にする支度があるので、その間に病院内のレストランで朝食。チビどもは“遥ちゃんと朝ご飯が一緒って初めてだねー
”って大喜び。いやいや、自宅に来た時は一緒に食べてるつもりだったんだけど???
その後、再び病室に戻る前にシビレが切れて、チビどもには私がこっそり“おじいちゃん死んじゃったんだよ”って教えました。ショックを受けたみたいで“やだー
”って暗い顔で言ってたけど、仕方ないもんねぇ。
私としては、チビどもに本性が見抜かれる前に亡くなって良かったと思ってます。
でも子供なので、その後“おじぃちゃーんが 死んじゃったー
”って2人で歌ってたり、霊安室前で嵐のハピネスを大声で歌ったり(笑)。よりによってハピネスって(笑)。
霊安室でも興味津々。亡くなったのは嫌だけど、見てみたいんだろうねー。モジモジしたりそばに寄ったりウロウロ。
書類を書いたりして葬儀屋さんに遺体を運んでもらい、ウチらも斎場へ。
斎場での打ち合わせで一番気になったのは葬儀の日取り。もしも混んでて1日でも遅れたら、久留米に行けなくなっちゃう
。
運良く斎場は空いてて、火葬場の予約も取れて、翌日にはお通夜になりました。そして一旦お昼休憩。ここでもチビどもは、“朝も一緒でお昼も一緒だよ
”って大喜び。
そこからは再度斎場に戻って、どんなプランでやるか等の決め事。書類書きは全部やらされ
、色々の決め事もほぼやらされ
。ついでにチビどもの面倒も見たり。なんなのよ、もー。
夕方にようやく全部終わり、一旦家に帰ってからまたご飯。三度の外食&私と一緒という事で、チビどもは大はしゃぎ

。“遥ちゃんと朝もお昼も夜も、三回も一緒だよ
緊急事態だもんね
”だって。
そして私の隣の争奪戦。結局は挟まれて座ったけど、両方に平等にするのもテンション上げっぱなのも疲れるぜ
。
ようやく妹一族が帰り、親はご近所さんに報告へ。
ところが、親が帰ってきて事態は一変。家族葬にするつもりだったのに、父は町内の役員なんかやってたらしい。何余計な事やってくれてんのよ
。
そしてお神輿会みたいのにも入っててそちらでも何かやっていたようで、結局普通の葬儀にする事になっちゃった
。じゃないと、後から自宅に続々と来られちゃうじゃん。
この日だってもう夜遅いっていうのに“顔を見に行く”って言われたらしい。斎場にいたから無事かわせたけど、危なかったぁ。
そこからまたバタバタで、色々決めた事の見直しやらなんやら。落ち着いたのは23時半頃かな。
告別式最後の挨拶もしなければならないってなって、それはさすがに喪主の親がやるんだったけど、前にも書いた通り放棄しがちな親だからさ。
途中で“こんなの覚えらんないっ
あんたがやればいいのよっ
”ってキレてるし
。絶対嫌だから。アホか。それくらいやれ。
という感じで、初日は終了。思ってた以上にやる事あるんだねー。疲れた。
今回父がそろそろ危ないって1週間前には聞かされていたので、色々下調べ出来ました。近くの斎場で資料を貰ったり、話を聞いたりさ。突然だったらワチャワチャで大変だったかも。
病院から連絡がきたのは朝6時半頃で、もちろん私は夢の中。叩き起こされて、病院に到着したのは約1時間後。市内ではなくちょっと遠い病院だったの。
到着した時にはすでに亡くなっていて、それから死亡確認や説明など。ウチに電話した5分後くらいには亡くなっちゃってたんだって。
私は本当に父が嫌いだったので、目を開けて瞳孔の確認してるのを見ただけでゾッとして鳥肌立っちゃった。今にも起き上がりそうなんだもん

これはこの後、火葬場で焼かれるまで一々ずっとゾッとする事になります。いやぁねー。
妹と姪っ子甥っ子も遅れて到着して対面したけど、チビどもには“寝てる”って言ってて亡くなったって誰も教えないの。いつ言うつもりなんだ?
それから葬儀屋さんに連絡して、親戚に連絡。親がさ、“決まってから連絡でいいんじゃない?”とか言うんだよー

遺体を綺麗にする支度があるので、その間に病院内のレストランで朝食。チビどもは“遥ちゃんと朝ご飯が一緒って初めてだねー

その後、再び病室に戻る前にシビレが切れて、チビどもには私がこっそり“おじいちゃん死んじゃったんだよ”って教えました。ショックを受けたみたいで“やだー

私としては、チビどもに本性が見抜かれる前に亡くなって良かったと思ってます。
でも子供なので、その後“おじぃちゃーんが 死んじゃったー

霊安室でも興味津々。亡くなったのは嫌だけど、見てみたいんだろうねー。モジモジしたりそばに寄ったりウロウロ。
書類を書いたりして葬儀屋さんに遺体を運んでもらい、ウチらも斎場へ。
斎場での打ち合わせで一番気になったのは葬儀の日取り。もしも混んでて1日でも遅れたら、久留米に行けなくなっちゃう

運良く斎場は空いてて、火葬場の予約も取れて、翌日にはお通夜になりました。そして一旦お昼休憩。ここでもチビどもは、“朝も一緒でお昼も一緒だよ

そこからは再度斎場に戻って、どんなプランでやるか等の決め事。書類書きは全部やらされ


夕方にようやく全部終わり、一旦家に帰ってからまたご飯。三度の外食&私と一緒という事で、チビどもは大はしゃぎ





そして私の隣の争奪戦。結局は挟まれて座ったけど、両方に平等にするのもテンション上げっぱなのも疲れるぜ

ようやく妹一族が帰り、親はご近所さんに報告へ。
ところが、親が帰ってきて事態は一変。家族葬にするつもりだったのに、父は町内の役員なんかやってたらしい。何余計な事やってくれてんのよ

そしてお神輿会みたいのにも入っててそちらでも何かやっていたようで、結局普通の葬儀にする事になっちゃった

この日だってもう夜遅いっていうのに“顔を見に行く”って言われたらしい。斎場にいたから無事かわせたけど、危なかったぁ。
そこからまたバタバタで、色々決めた事の見直しやらなんやら。落ち着いたのは23時半頃かな。
告別式最後の挨拶もしなければならないってなって、それはさすがに喪主の親がやるんだったけど、前にも書いた通り放棄しがちな親だからさ。
途中で“こんなの覚えらんないっ



という感じで、初日は終了。思ってた以上にやる事あるんだねー。疲れた。