席を譲る

今日の電車内での出来事。

車内は満員という程ではない。席は埋まっていて、そこそこ人が立っている状況。途中の駅でおばあさんが乗ってきた。

すると、おじさん２名・若い女性１名・かろうじて若い女性１名がほぼ同時に腰を浮かした。タッチの差でおじさんが早かったので席を譲っていたのだけれど、同時に４人も席を譲ろうとするなんてちょっと感動。なんだか気持ちがほっこりした。

昔より席譲る人が増えてると思いません？それも若い人が譲っている光景を結構見るので、まだまだ捨てたもんじゃないなって思います。

先日見かけたのは、若いカップル。彼女の方が声を掛けて譲っていた。
ただし、この時の状況はちょっと違う。彼氏の方はまず寝たふりをしていたのだ。彼女が席を譲る段になって目を開け、彼女に立つように促されても渋り、最終的ようやく立って別の車両へ去っていった。

この時、年配の方は一人だったので彼氏が立つ必要は無かったのだけれど、きっと彼女の方が席を譲った照れで場所を移動したかったのだと思う。。
気になったのは彼氏のこの態度。余計なお世話だが、彼女はどう思ったのだろうか。ポイントが下がらなかったのだろうか。う～ん、気になる。私なら車両移ったら即説教ってとこなんだけど。

私も、疲れていない時は譲ろうと心掛けてはいるのだけれど、中々そういう場面に出くわさない。今日はタイミングずれちゃったし（←前出の“かろうじて若い女性”（笑））。
そんな事言って、感じ悪い人だと譲る気起きないんだけどね～。ハハハ（苦笑）。

皆さんも、あまり疲れていない時は席を譲ってみては如何でしょうか。