昨日のつづき
1時間ほどで高松に到着しました
観光客みたいに
徒歩だったのですが
この道も
どの道も
一徹と歩いた思い出ばっかり
どこら辺を好んで歩いてたとか
踏み切りはちゃんと待ててたなぁ~
ここの植え込みは丹念に匂ってた...
この道を真っ直ぐ行くと
一徹の大・大・大好きな鰹節屋さんです
一徹と一緒じゃないことが寂しくて寂しくて
胸が詰まるばかり
「やっぱり一緒に来れば良かった」
でも途中ではしっかり
大好きだった『うどん市場』で‘かけの中’を食べて
やがてマンションに到着しました
中に入ったら入ったで
一徹のおしっこと嘔吐でついたしみ
13年間ベッドを置いていたスペース
一徹が特に気に入って座ったり寝たりしてた場所
私が留守の間におしっこ失敗してふやけてしまったフローリング
カジカジ&ホリホリして開けてしまった穴
ゴミ箱の中を覗こうとガリガリしてた壁
一徹がホリホリして開けた畳の穴
掃除機で吸っても吸ってもい草が出てきて... 今も出てた
そして
まぎれもなく私達がここにいた証
一徹のカワイイ足跡


愛してやまなかった私と一徹の家だったけど
家具も何もなくなると
ガランとしただの箱
生後45日ほどで私の子になった一徹にとっては、こここそが自分の家
1番落ち着いてリラックス出来たところ
もうリフォーム工事が始まりました
私にとっては愛しくて仕方ない絨毯のシミや剥がれた壁紙、
畳の穴、ふやけて剥がれたフローリング、一徹の足跡...
この11日には美装屋さんも入り、リフォーム完了
私たちが暮らした形跡のない、新しい部屋になります
今頃よく思うのが
「一徹はどう思ってるのかなぁ...??」ということ
こんかいのさとがえりは ちょっとながいでちね~
なんて、また高松に帰れるって思ってないかな??
聞いてみたいものです
最後に
大好きだったマンションからの景色
ベランダの真下
引っ越すちょっと前に

が停まって大騒動があったなぁ
オマケ
松○電工のショールームに行って選んだ照明
大好きだったなぁ
この部屋の全てが...
ほんとに...
これも見納め
部屋を後にして、さぁ買い物だっ
自転車置き場に置いたまんまだった

に乗ってあちこち
最終便のフェリーに乗る頃は真っ暗
まだ18時過ぎなのにね
帰ったら一徹はじぃじのお部屋でいい子にしてましたよ
もうそろそろ
慣れて来てくれたかな??
長ーくなりました
湿っぽい日記はこれで終わりにします
最後まで見てくださって、どうも有り難うございました

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ありがとうございました~