パブディランおやじの Men's Rest room

石川県金沢市新天地(片町2丁目)にある、ディランのおやじの徒然なるままにです。

長州紀行 5

2008年05月21日 | Weblog
おいしい焼き肉の後も、またまたご実家で宴会だった訳ですが、その夜の記憶も曖昧、、、
(お風呂から中々上がってこなかったらしい)

翌朝もまたまた快晴、町もちょうど港祭りらしく、漁船には大漁旗が掲げられ、軍艦マーチの鳴り響く中、御神輿が船によって運ばれて行きます。
朝食をいただき、港町を散歩して、そろそろ出発(僕らは一足先に新幹線で帰る為)。
ご両親と妹さんにご挨拶し、新山口駅に送ってもらいました。

三日間一緒に居た、健人君と別れるのが心配でしたが、ちょうど寝ていてくれ泣かれずにすみました。
(自分達が寂しかった)

と言う感じで、初めての長州旅行お天気も良く、美味しいものも沢山いただき、楽しい時間を過ごせました。
N村さん、ご家族の方達、本当にお世話になりました、有り難うございます。
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長州紀行 4

2008年05月21日 | Weblog
萩名物と言えばもう一つ陶磁器の『萩焼』が有名と言う事で、丁度開催されていた『萩焼祭り』も見に行きました。

400年前豊臣秀吉の慶長の役の時に伴った、朝鮮の陶工李兄弟が始祖とされ、吸水性の良い胎土を使っているため「使用するにつれて比較的短期間に表面釉薬の貫入を通して茶がしみ込み、器体の内外ともに色合いが変化してきます。1つの茶碗を大切に使っていくと、その色、つやが時代とともに微妙に変化して何とも言えない風情を醸し出します。茶人の間では、この変化を珍重して「萩の七化け」と称されています。」と言う事らしいです。
自分たちのお土産に、大きめのカップを二つ購入致しました。

それからN村さんの母校に立ち寄り(相撲場見学)、同級生がされているお土産物屋さんでお土産など買いました。

そして夕食は『見欄牛』(http://www.mishimaushi.com/farm/k_bokujyo.html)の焼き肉を食べに行きました。
とっても柔らかく上品な甘さで美味かった!!!
併設のショップでビーフジャーキーをお土産に買いました。

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長州紀行 3

2008年05月21日 | Weblog
明けて四日も素晴らしい快晴で、のんびり起きて今日の予定をたてる。

取り敢えず、N村さんの青春の思い出の場所『椿の原生林』を見て、北長門海岸国定公園の展望出来る笠山に登る。
展望台は360度見渡せ、面白い形の島々が真っ青な海に点々と浮かぶ、いやぁー絶景ですね!
ボートが有れば好きな島に行けそう、面白い所です。

その後、萩のフィシャーマンズワーフみたいな所に行くも、GWのせいか凄い人で昼食は断念。
N村さんが高校時代によく行ったと言う、『長崎ちゃんめん』と言う店に行く。(石川の8番見たいな店)
ラーメンもチャンポンもさっぱり系で美味しかった!!!

そして、明治維新に大きく貢献した、吉田松陰を奉った松陰神社に行きました。
その中には『松下村塾』があり、ここから歴史が動いた(by松平さん)と思うと感慨深かったです。

夏みかんソフトを食べながら、萩の街並も歩きました。
武家屋敷や旧家の庭には、夏みかんの木が必ず植えられていて、夏みかんがゴロゴロなってました。
なんでも維新後の武士とかの収入源の為に、藩が夏みかんの植林を奨励した名残らしいです。
古い街並に青々と茂る樹木、そこにブラブラ夏みかんがなっていると言うのは、萩独特の風景ですね。
当たり前だけれど、市民の経済を考えた街作り、維新の故郷は素敵な街でした。


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