パブディランおやじの Men's Rest room

石川県金沢市新天地(片町2丁目)にある、ディランのおやじの徒然なるままにです。

大英帝国に行く Part7

2007年03月26日 | Weblog
ロンドン最後の夜を泊めてもらう友人に電話し、夕方迎えにきてもらう事にし、ホテルをチェックアウト。

昨日見れなかった衛兵交代式を見に、バッキンガム宮殿に行きました。
黒い大きな帽子にグレーのコート(冬場は赤じゃない)を着た衛兵達が、鼓笛隊と共に行進して来る。
ビシッと揃った一糸乱れぬ動きで、見ていて気持ちが良い、ありきたりだけど世界的な観光名所ですなぁー!
衛兵の行進について行き官舎前の儀式も見てから、Stジェームスパークを散歩し(英国は天気悪いって聞いてたけど晴天が続く)、グリーンパーク駅へ、地下鉄を乗り継いで蚤の市の有るカムデン・タウンへ行きました。

凄いスゴイ、パンクなお店が一杯!変わった色のヘアースタイルの人一杯。
やっと今風なロンドンに来た感じ? 
この街にもライヴハウスが多く有り、腹痛さえ起こさねば来れたのにぃー!!
まぁ今度来れた時の楽しみにしよっと(いつ来れるかなぁ)。

夕方待ち合わせ時間に、友人に車で迎えに来てもらい、友人宅へ行きました。
初めてお会いする奥様とお子様二人に迎えられ、素敵なお宅へお邪魔しました。
築100年位のボロ家と謙遜されていたのですが、素敵にリフォームされていて、使いやすそうでとっても綺麗でした。
しかも10×30メートル位の広い庭が有り、息子さんと翌朝キャッチボールする約束をしました。

夕食は近くのインドレストランへ連れて行ってもらい、美味しい料理をお腹いっぱいいただき、帰ってからも友人宅で珍しいスコッチをしこたまいただき、久しぶりに沢山話も出来て、本当に落ち着けて楽しい最後の夜でした。
中学一年と小学四年の子供達もとっても素直で礼儀正しく、奥様も旦那の事を骨の髄まで愛していると言える素敵な方。
中々いない素敵なご家族、こんな良い子だったら。ウチにも欲しいなー!
息子さん達の部屋に泊めてもらい、ゆっくりと休ませてもらいました。

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大英帝国に行く Part6

2007年03月25日 | Weblog
早めに休んだおかげで、翌朝にはずいぶん楽になりました。
しかし、昨日行きたかった所が殆ど行けず、大幅に予定が狂う。

取り敢えず早めに出発しレスター・スクエアに行き、ミュージカルをチェック、うーリトルダンサーは売り切れだ。
嫁の希望でバッキンガム宮殿へ、衛兵交代式を見たかったけど今日はお休みで、明日再チャレンジに。
ロンドン橋に行き写真を撮って、レスタースクエアに戻り、結局ミュージカルWe Will Rock Youのチケットを購入し、ナショナル・ギャラリーを見学して、ドミニオン・シアターへ。
少し時間が有ったので、パブでビールを飲む、ビールは美味しいけど店はチョー五月蝿い(ニギやかを超えている)。

そして待望の初ミュージカル観劇! 判らない英語が多かったけど面白かったー!!
アンコールでブライアン・メイが登場した時にはまさに興奮の坩堝!!!
QUEENはやっぱり盛り上がる、観て良かったと心から思いました。

終電近くでホテルに帰り、コンビニでパンとか買ってこの日は終了。
あーロンドンも後二日か。

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大英帝国に行く Part5

2007年03月25日 | Weblog
美味しい朝食をたっぷりいただいて、ロンドンのライヴハウス情報などを教えてもらい、ゆっくり出発。

嫁がどうしても行きたいと言うチッピング・カムデンと言う村に向かう。
途中フィルムなど購入したり、『ブリジット・ジョーンズの日記』の撮影に使われた村などを回り、寄り道しながら無事到着。
ハチミツ色のレンガの建物、茅葺きの建物、歴史を感じさる美しい街並、天気もよくて気持ちよかった。

かなり時間に余裕を持って、途中の村々を楽しみながらロンドンに向かう。

17時にレンタカーを返すつもりで、15時過ぎにロンドン市内に戻ったのですが、そこから大渋滞に遭ってしまい、返却時間に遅れるも、追加金は取られなかった。(ホッ

この夜から三泊するハマースミスのホテルにチェックインし、夕食をとりに街に出る。
地下鉄の駅の中に良さそうなパブが有ったので、行ってみたけど閉店時間過ぎ、、、
ぐるぐる歩いて安そうなトルコ料理店に入る。
シシカバブーとか頼んでビールを飲んでいたら、お店の人が辛い物は好きかと聞いてきたので、大好きですよぉ!と応えてスペシャルチリソースを貰う。
今まで食べたソースのなかで一番辛かった、、、これが間違いのもとでした。

お腹も満たされ機嫌良くホテルに帰り、シャワーを浴びて、バーボンを飲みながらTV&読書して就寝。
が、夜中に腹痛で目覚める、             それから朝までベッドとトイレの往復でした。
正体不明のチリソースに胃腸がやられたらしく、相当つらい、しかもウォシュレットに慣れているので、イギリスの堅い紙は相当つらい、、、、、

あんまり眠れず、昼前に先日のB&Bで教えてもらったライヴハウスの場所確認に出かけるも辛い。
リバプールストリート駅からかなり歩いて、場所は見つかったけどライヴは夜中の2時からだって!?
深夜バスは1時間に一本位有るらしいけど、バスルートも判らず、嫁と相談も断念する。

だんだん腹痛が酷くなり、寒気もしてきたのでホテルに戻る。
途中テイクアウト専門の中華屋さんで、チャーハンと卵スープを購入すると、旧正月ですからとフォーチュンクッキーをサービスでくれる。

スープを飲んで薬を飲んで、さっさとベッドに入るもトイレ通いは続く。
うーウォシュレットが欲しい。

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大英帝国に行く Part4

2007年03月25日 | Weblog
宿泊したB&Bを紹介しておきます。

East Churchill Grounds Farm(イーストチャーチルホリデーコテージ)と言うところで、イギリス人で陶芸家の旦那様と日本人の奥様がやってらっしゃいます。
実際の営業は春からと言う、出来立てホヤホヤの真新しいB&Bです。

部屋もセンスよく、バストイレも感動するくらい綺麗でした。
しかもベッドは羽毛でぐっすり眠れました。

ホントに素晴らしかったので、今度はお花の綺麗な時期に、もっとゆっくりと訪れたいと思いました。

旦那様がやっている、工房も見学出来て楽しかったです。
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大英帝国に行く Part3

2007年03月16日 | Weblog
以外に清々しい目覚めで起床し、朝食をいただきチェックアウトしました。

歩いて5分位のAvisのレンタカー屋に予約してあったので、鞄をゴロゴロ引きずりながら向かいました。
ドイツ系っぽいカウンター嬢の英語は判りにくかったけど、何とか車も借りられ嫁の希望のコッツウォルズへドライヴ!

友人から高速道路に乗るまでの詳しい地図をいただいていたのですが、道が判りずらく間違えたりしたけど、何とか高速道路に乗れました。
完全三車線か四車線有るフリーウェイは快適で(しかも周りは馬や羊がゴロゴロいる草原)、気持ちよく運転していたのですがジャンクションを間違え大分ロスしてしまいました。

時間的余裕が厳しそうなのでOxfordに行くのを断念して、シェークスピアの故郷Stratford-upon-Avonに向かう事にしたのですが、これ又大迷走、方向感覚とか結構自信が有ったのですが、イギリス特有のランナバウト(ヘンテコなサークル状の交差点)は方向感覚を麻痺させ、しかもガイドブックのみで地図を持っていなかったから、小さな街の名前は全く対応出来ず、大幅に時間ロスしてしまいました。

まあそれでも何とか到着し、素敵な町並みを散策し写真撮ったり絵はがき買ったりしました(地図も購入)。

暗くなると道に迷いそうなので(なんせイギリスは看板は小さいは、ルートは路面に書いてあるは)早めに出発、しかし買った地図に出ている国道に中々乗れない???
かなりトライしたけど判らなかったので、地元の人らしき人に道を聞く事にする。
相当困っていた僕達をみて、親切な英国人は、もう少し待っていたら帰るから、そのルートまで案内してくれると言ってくれました。
小雨が降って来たけど、その人に頼るしか無く約15分(どうも息子を職場に迎えに来ていた模様)、ゆっくりと40マイル位で僕らを先導してくれ、目的地Chipping Nortonへいける国道まで案内してくれました。(本当にありがとうございました)

そこからは何とか無事に直行出来、日本でプリントアウトしていったB&Bの有る村まで行けたのですが、なかなかホテル(B&B)が見つからず、暗くなっていたのでパブで聞くと親切な親爺(酔っぱらい)が右に少し行った所だと言う、言われる通りに行くと、違う地名になる、、、しょうがないから引き返し灯の着いている民家で聞くと、そこは私の家?左に行って木立を曲がり少し行けば有ると言う???
英語に自信が無いから、不安は募るばかりながら言われた通りに行くと、それらしき建物が有りました。

そこは日本人の奥様が居るB&Bだったので経緯を説明すると、僕が訪ねた民家は元の持ち主でした。
しかも少し前に風の強い日が有ったらしく、B&Bの所在を示す看板が飛んでしまったとの事でした。

お腹が減っていたので夕食の取れる店を聞くと、お薦めはなんと先程道を聞いたパブでした。
予約を入れてもらい店に行くと、先程の酔っぱらい(失礼親切な親爺)が、いきなり僕の手を握り『すまない反対方向を教えてしまった、申し訳ない』とひたすら誤ってくれました(まーしゃーないわな、顔真っ赤だし)。

気を取り直して注文、僕はポークレバーのパテとランプステーキ、嫁はスモークサーモンと店の可愛いウェートレスお薦めのブレス産の鳩のロースト、それにエールビール(英国の田舎は飲酒運転はすごく緩いと聞いて)、すーんごく美味しかったです。
まぁ、B&Bの奥様(みゆきさん)が、この店は美味しいですから(確か店の名前はChecker'sだったと思う)絶対お薦めとおっしゃってました。
サイドディッシュのフライドポテトの多さには呆れたけど、いやぁーホント美味しかったです、結局後でワイン3杯いっちゃいました。

それとマンウォッチングして面白かったのですが、世代バラバラ、20台位から70過ぎ?位までグループや老夫婦や色んな方が入り乱れて楽しんでおいでました。
日本って店の雰囲気重視のせいとか有るけど、客層を絞るお店が多い気がしますが、田舎の性も有るのでしょうが、パブ恐るべし、ホントに地元の集会場って言う感じでした。
それで美味しくて楽しく過ごせれば、店の存在価値(必要性)事態が違う様な気がする。
兎に角ハッピーな時間を過ごさせて頂きました。

気持ちよく宿に戻って、、、、後は続きます。
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大英帝国に行く Part2

2007年03月16日 | Weblog
予定より少し遅れたけど、無事最初のホテルに到着。

チェックインして210号室の鍵を貰う、エレベーターが無かったので重い鞄を持って螺旋階段で2階へ上る。
あれぇ、1◯◯号室?、イギリスはグランドフロアと言う考え方で2階が1階?
まあ何とか部屋に着き荷解き、まぁ安いからしょうがないけど、小さなユニットのシャワーでトイレは共同、隣りの声はまる聞こえ、それでも久々に靴を脱ぎ寛いで、イギリス在住の友人に電話する。
11時頃ホテル近くに来ると言うので、ipodを充電して散策&夕食へ!

パブとかレストランは、メニューが見える所にディスプレーされていて助かるのですが値段が高い。
結局、MASALA ZONEと言うカレー屋へ入る。
ビールとカレーをオーダーしたけど、意外に美味しい!
イギリスは飯が不味いと聞いていたけど、以外にいけるじゃん!!ってインド料理でした。

部屋に戻ってTVとか見てくつろいでいたら、友人から電話が有りフロントで会う。
お土産に持って来たラーメンを渡し、お茶しに行きました。
再会を喜び、いろいろ話をして17日に迎えに来てもらう約束をしました。

流石に疲れていたけど、シャワーを浴び、免税店で買ったWild Turkeyを飲み、ipodでEnyaなんぞ聞きながら就寝。

さぁ二日目に突入ですが、続きは次回へ。

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大英帝国に行く Psrt1

2007年03月14日 | Weblog
雪が降らないどころかもう春のような陽気ですが、皆様方はお元気でしょうか?

僕らは12日から6泊8日でイギリスに行って来ました。
だいたい2年に一度旅行に行っているのですが、今回は嫁の希望でイギリスへ!
ネットを駆使して大韓航空利用の格安チケットをゲット(47800円)、しかし空港利用税とか燃料税?が以外に高く実際は8万ぐらいかかりました。

イギリスに住む友人とメールのやりとりをし、現地情報などを色々入手、しかしイギリスの物価は世界一(orスイス)高いらしい。
日本ならマックのセットが五百円、それがイギリスだと千三百円と考えればよいと教えられる(2.5倍かよぉ)。
実際ホテルを探していても、ユースホステルでも6千円ぐらいするし、嫁がどうしても行きたいというコッツウォルズ地方のB&Bだと最安でも二万円以上する、、、
ん~ん格安旅行しかしていない僕たちには、かなり辛い、、、でもまあ何とか安めのホテルとかを予約して、行くことに決定。

当日の飛行機の時間が早いため、前日の夕方金沢を車で出発、ETCの通勤割引(100キロ未満のため滑川下車、同インター再乗車)深夜割引等を駆使して、友人の埼玉県川越市に向かう、途中三連休の中日の性か藤岡ジャンクションで渋滞80分、予定より遅れたけど、無事友人宅へ到着。
一宿一飯の恩義に答えるべく友人の希望でモツ鍋屋へ、まぁまぁでした。

チョット仮眠していざ成田へ、少し迷ったけど何とか到着、航空券を受け取っていざ出発、しっかし大韓航空グゥーッ!
客室乗務員?チョー綺麗!、ご飯美味ぁー!!これでこの値段なら次からも大韓航空にしよう!!!

ソウル経由で無事ロンドンに到着、地下鉄に乗って最初のホテルの有るアールズコートへ。
途中地下鉄が訳も分からず途中で20分位停車したけど、アナウンスの意味は分からず、それより近くにいた女性が「ヒュー・グラント」そっくりな女性で、是非是非一緒に写真を撮りたかった。

ここから、珍道中が始まるわけですが、、、続きは次回へ。
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今年は絶対よい年だ! 

2007年03月14日 | Weblog

年が明けて早一月、全く雪もなく不思議な冬ですが、皆様方はお元気でしょうか?

去年は友人の結婚も沢山あったけど、親戚や友人の不幸も沢山ありました。
でも、今年はなんかとっても良い年になりそう! (根拠は別に無いんだけど、予感・予感)

元旦から見事な晴天で、北陸の名山「白山」もクッキリ拝め、気持ちの良い年明けでした。
母親を連れだし本家にも行ったし、麻雀もしたし、楽しい正月でした。

お店は5日から明けましたが、天候に恵まれたせいか常連や懐かしい人達も顔を出してくれ、まずまず快調な滑り出し、そして2階の常連Mっち君から素敵なプレゼントを頂きました。
Mっち君のご両親は書家らしいのですが(お母さんは禅画も書くらしい)、おかめの絵に「いいことが山ほどくる」と書かれた掛け軸と、大黒様の絵に「今年も皆様に良きことがなだれのごとく起きます」と書かれた書、さっそくお店の座敷に飾らせてもらいました。
『山ほど~なだれのごとく』しかも『くる~起きます』と断定。
これは相当大きな良い事が必ず来ると言うことでしょう!  遂に念願成就か!! チョー期待大!!!

まず良い事1、カミさんの親戚の奢りでカニの名店「新保」に招待される。
地元片山津で有名なお店なのですが、橋立港で水揚げされた香箱ガニやズワイガニをお腹一杯堪能しました。
カミさんの兄夫妻と奥さんのご両親、カミさんの両親と僕ら夫婦、8人でお腹も気持も大満足の素敵な時間を過ごさせていただきました。

良い事その2、常連のN村氏がスロットで大勝ち!、カウンターに居た全員を引き連れてジンギスカンの店「きたひつじ」へ。
これも奢られネタですが、気っ風の良いN村さんが、豪勢にご馳走してくれました。

良い事その3、以前ウチでバイトしてた陽子ちゃんから出産のメールが届く。
渡仏し、フランス人と結婚していた陽子ちゃんに、大望の赤ちゃんハナエルちゃんが誕生しました。
写真付きでしたが、やっぱりハーフの子は可愛い! 良いお母さんになることでしょう。

良い事その4、以前バイトしていた美苗ちゃんとMixiで繋がる。
去年からMixi始めたのですが、10年程前にバイトしていた子(大阪在住)とその友達などとまた縁が出来た!

他にも良い事がチラホラ、今年は絶対良い年になるに違いない!!

来月は久々に、長めのお休みをとって旅行に行ってきます、楽しいネタを一杯仕込んできますね!

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