まん延防止等重点措置の発令＆延長によって、全く仕事をせずに２月が終わります。
当初はコロナ前に残った生ビールの樽を友人と開けてしまおうとか、感染者数の少ない県に旅行に行こうかとか考えておりましたが、僕自身がひどい腰痛になったり、逆流性食道炎になったり、嫁も体調壊したりとかが有り、ほとんど療養と言うか冬眠のような２月でした。
（県内の感染者数の多さを考えると、大人しくしているしか無いのは当然ですが）
雪も月の中後半にかなり降り、尚更外に出るのがおっくうになったり、仕事がないとこんなに暇か！仕事を卒業するとこんな生活か？って感じでした。
山の家は元スキー場の村にあり（今年は積雪３メートル位かなぁ）、冬場は家に入るにも相当の除雪が必要で、家の中で作業をしようと思っても荷物の搬入搬出もかなり大変で、そのうえ家は雪のかまくらの中に有る様なもので日差しも入らず、一日中電気つけをしっぱなし、薪ストーブがんがん焚きっぱなしで、光熱費が普段より相当かかり、あまり行くメリットが有りません。
実際様子見に月一行く程度なのでガスも冬場は止めています。
でも時間が有る時にやりたい事の一つに町のアパートの脱こたつ➡テーブル生活があったので、中宮で除雪作業をされている方にお願いして車庫まで除雪してもらい、軽トラを脱出させ、丸ノコやペンキ等道具を載せ、ホームセンターでベニヤ等を買って、アパートに運びました。
ウチ等の上の４階は今誰も住んでいないので、４階の踊り場廊下を使わせてもらって棚板のカットや塗装をし、部屋の床や壁の補修とプチ改装をやりました。
春になったらテーブルと椅子を買って、立ったり座ったりの楽な生活に変えようと思ってます。
後は相変わらず昔買った本の読み直し生活、またしても半村良の長作や筒井康隆・星新一等々２０冊は読んだと思う、そして改めて思ったのは昔の自分はSFファンタジーが好きだったんだなぁという事、まぁ時代がそういうジャンルを求めていた性もあるだろうけど。
寒さも少し和らぎ、春の気配を感じる日も出始めました。
コロナと言う長い冬が開ければ、明るく楽しい春が必ず訪れてくれることを心から願っております。
