伊藤勝のぶらっ途スケッチ

名古屋市在住の77歳の年金生活者です、スケッチを趣味としF4号F6のスケッチブックで気が向くままの絵のブログです。

西尾の街ー上横須賀 華蔵寺

2013-06-30 16:18:11 | まち歩き

やはり此処をを見過ごすことはできません。

駅より徒歩2,5キロ田んぼの道を歩きました、門を入って本堂へあがるとても急な石段が30段ほどあります、橫のスロープからと案内がありました。

「忠臣蔵」の吉良上野介義央(よしひさ)ーの曾祖父義定が江戸初期創建、13代義安から義周まで6代の墓がありました。

境内ぁらの降り道に 俳人ー村上鬼城の碑ー「行く春や 憎まれながら さん百年」があります、義央に寄せる愛惜の念が見えました。

「水すいて 稲の香満つる 畔(あぜ)の端」勝。

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西尾の街ー上横須賀街並

2013-06-25 15:12:49 | まち歩き

吉良の仁吉の墓がある、源徳寺にいきました。

義理の為「桑名の穴太徳」と荒神山で喧嘩をし、戦死ー慶応二年(28歳)の事であった、その墓(清水の次郎長建立)があります。

そんな処がある、街並の風景です。

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途中の車窓景色は、麦秋の借入がすっかり終わっていました。

「麦刈の あとまぶしかり 夏至の昼」勝。


西尾の街ー上横須賀 尾崎士郎の生家

2013-06-19 14:53:52 | まち歩き

三河シリーズで、上横須賀の尾崎士郎の生家を訪ねました。

入り口に地蔵堂があります、中庭に「今日我存在此処」の石碑がありました、特別士郎の愛読者と云うわけではありませんが、文学で一家を成した郷土の立志伝中の人物の碑も「福泉寺」にありました。

後ろ向きの人物が 瓢吉 かもしれません。

「三傑が 在りし郷の 梅雨晴れ間」勝。

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三河湾ー東幡豆

2013-06-10 21:21:11 | まち歩き

「観音様のお告げの福徳、海から上がった不思議な実。おそるおそる食べると、その甘いこと、うまいこと。」そんな民話が伝わる東幡豆にある(かぼちゃ寺)妙心寺ー三河新四国65、66番でかぼちゃ茶を飲んで浜を歩く、盛んなこと潮干狩りの季節である。

左端の島は干潮時に徒歩で渡れる前島(うさぎ島)です。

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