伊東家のデスク

オタクの備忘録など

年末年始に縁起の悪い

2020-01-05 13:34:42 | 雑文
 大晦日にインフルエンザにやられて末も初めも寝ていた。人生始まって以来、最悪の年末年始であるよ。
 熱もおさまると、ただ寝るのも暇なのでダラーっとアニメを流していた。いい機会なので、古めのOVAや映画あたりをテーマにしてみた。
 以下、雑感。

・『メタルスキンパニック MADOX-01』
 作画演出全振りで、シナリオはゴミ箱に捨てたと言わんばかりの品。その思い切りはいいのだが、やはりもう少し格好つけるべきだったのではあるまいか。

・『レイナ剣狼伝説』
 今の時代だとこうはならないよな……と思ってしまう。作るべきではなかった、とまではまぁ言わないが。元々レイナ人気の作品ではあるわけだし。
 正直『LIGHTNING TRAP LEINA&LAIKA』の方がまだいいかもしれない。あっ、ボーグマン見んの忘れてた。

・『メガゾーン23』
 おお、建物がぶっ壊れているところを見るのは楽しいな! となるよね。このあたりの快楽は怪獣映画だけではないのである。
 80年代アニメのこの破壊への執着は何なのだろうか。よく分からんがありがたい。

・『冥王計画ゼオライマー』
 ゼオライマーの描き方が怪獣映画なのが楽しい。ロボットの表現は色々あるが、この方面はあまり多くはなかったんだよね。
 これ、ゼオライマーのフェイスが活きた形になるよなぁ。球体が光るので正面やあおり以外でも実によく映える。

・『プロジェクトA子』
 第一作がやはり破天荒で面白い。どこまでもテキトーでオバカで、しかし派手に。これでいいんだよ。

・『天空の城ラピュタ』
 正直もう見なくても脳内で完全再生できるのだが、また見た。火の手を避けて飛ぶフラップターがかっこいい。