これな～んだ？

勤め先の社用車の全車にこんなものが付きだした。

さてこれなんでしょう？



ＧＰＳのアンテナと答えた方は７５点。

でもナビ用じゃない（ナビ用は別にあります）


問題はこいつの接続先で、恐らくＥＣＵにつないでいます。



解答は
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「ドライブレコーダー用ＧＰＳアンテナ」（滝汗


一般的にドライブレコーダーと聞くと、カメラが付いて事故の直前模様が記録され、
事故証明にも役立つというものであるが、こいつにはカメラは無い。

その代わりに次の機能が

１．エンジンスタート・オフ位置（ググれば怖いぐらい詳細位置が表示されます）

２．走行距離

３．燃費

ここからが厄介なやつ

４．スピード１００km/h以上で警告発信

５．急加速・急減速で警告発信

６．アイドリング１０分以上で警告発信


警告発信されると、ＧＰＳ衛星からシステム管理会社　→　勤め先管理者各人へメール（まあエライ人達）


実体験で言えばこうだ

・横断歩道を渡ろうとしているお婆さんに気付き、少しブレーキを強めに踏み停車
　　　　　　　　　　　　　→０．３Ｇの急減速でアウト！　
　　　　　　　　
・高速道路本線に流入するため上り坂で加速しないのでハーフアクセルを踏み続ける（ベタ踏みじゃないよ）
　　　　　　　　　　　　　→０．３２Ｇの急加速でアウト！

その他諸々あるが、極めつけは高速道路１００km未満走行が何と苦痛なことか。

当然、追い越しかけるほどの速度差じゃないので永遠走行車線でトラックとトロトロ。


事故抑制とエコドライブ励行のためらしいが、
俺に言わせればむしろ危険な方向へ作用していると思えてしょうがない。

これは「ブレーキが踏めないドライバーを増やすだけだ！」と感じます。


ちなみに１１月の集計では僕、警告メール数で支店内ＴＯＰを獲得！！（爆
しかもダントツで（核爆
（当然のようにお叱りを受けたことは言うまでも無いが・・・・）

まあ付けて色々試していたというのもあるが、運転クセが影響しているのでしょうな。

結構ブレーキもガツガツ踏むタイプだし、アクセルもメリハリ付けたりして
家族でドライブに行くと結構不評な運転ですが、車での事故はありません。


次の興味は、高い費用を払っての効果はいかほどか？