あ然!「支給漏れ年金」「消えた年金記録」原因と責任は?
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「いま問題になっている5000万件の年金記録というのは、社会保険庁のコンピュータの中で誰のものかわからず、『迷子』になっている記録です。しかし、そもそも、コンピュータに入力されず、倉庫に放置されたままの年金の支給に結びついていない納付記録は腐るほどあるのです。そんな記録の中には、社会保険庁のミスで、マイクロフィルムへのバックアップを取らないまま捨てられてしまったものがあります。(社会保険業務センター職員)」
「(保険料の着服について)まあ、昔の市町村時代は意外とルーズな部分があったもんですから、被保険者(年金加入者の意味)にバレなければちょっとポッケしたって(着服の意味)~やがて年金を受給するったって、将来の話ですから、本人も忘れているだろう~(さらに具体的な話として)窓口で実際にお金を取り扱う業務を担当する人間が保険料を着服するって~架空の領収書をハンコをつなぎあわせて作ってみたりしてね(現役社会保険事務所職員)」
「積極的に仕事をすると、上司にしかられた。残業をしていると、「そんなことせずに、帰りなさい」。挙句の果ては「君が仕事をし過ぎると、周りがさぼっているのが目立つだろう」。~(職員の仕事の怠慢が年金記録漏れ問題に繋がったという話の後)「年金支給年齢になった時に、記録をまとめようとしても、まとめきれない年金番号が出てくることは、みんな気づいていたはずだ(現役社会保険事務所職員)」
http://www.office-onoduka.com/news/coment.html
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上記サイトの内容を読んであきれてしまった。こうした自治労組合委員諸氏の応援を受けている民主党の議員が自治労の言い分を聞いて政府与党の責任を追及しているのである。どうなっているのだろう・・・・この国は・・・。
今日の国会中継では、松本剛明民主党議員が自分たちの開いた調査会に読んだ役人(自治労組合員であろう)の言い分に従って政府を追及していた。民主党とはどこまで厚顔無恥なのか・・・聞いていて腹が立ってしょうがなかった。