石田地震科学研究所サロン

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中国の信仰者を裏切るバチカン

2018年10月06日 | Weblog
バチカンは中国の信仰者を裏切って、中国政府が認定する枢機卿を受け入れました。

チベットのダライラマを否定し、パンチェン・ラマを据えた手口と同じようなものです。

台湾との問題を絡めた中国の横暴な手法に、信者を裏切りました。今後中国国内のカトリックが封殺されることになるでしょう。

バチカンは宗教の「耐用年数」が切れ掛かっているとはいえ、法王へ守ろうとした信徒を国家が弾圧する姿勢には独裁国家の恐ろしさ

があります。

世界は今激動しています。

NHKで仮想通貨の問題をやっていましたが、通貨の発行権を握る勢力にはこの流れは、恐ろしい挑戦として映るでしょう。

仮想通貨に反対しているのが覇権国だという話も納得しました。日本はむしろ支持する側だそうで、ある意味健全なのではないでしょうか。

ビットコインなどが主流になるとは思えませんが、霊人ソクラテスが言っていたように、「やがて新しい経済学が起きてくる。神霊経済学と呼んでいいかもしれない」という話が思い浮かびました。

何のための経済学か、神霊の目から見てその経済活動は価値がある行為なのか、という視点が重視される経済学の誕生です。

ソクラテスの魂の兄弟がハイエクですから、霊界からハイエクがインスピレーションを下ろすのかもしれません。

そのような時代が来る頃には、バチカンへの「信用」も薄くなり、通貨の基本になる「価値」を発揮できる宗教ではなくなるのでしょう。だから、今回の動きも歴史の一ページということになるのでしょう。

もう一つびっくりなニュースがありました。ドイツのメルケル首相の魂の兄弟が哲学者のカントだということです。

大川総裁は7日ドイツで講演されています。「ドイツは自虐史観を、もう捨てなさい」という内容だと聞いています。

メルケルよ中国に擦り寄って、古い価値観での経済的利益だけを求めるな、大きな視野に立ってトランプと行動をともにせよ
ということだと思います。

今、世界の危機は習近平の中国が目指している覇権主義が、チンギスハーンの欧州制圧と同じ性格のものであることを見抜きなさい、と言っているのだと思います。

中国の信仰者には試練ですが、新しい時代の幕開けには、いつも犠牲になる人は出るものです。





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