九条池周りに咲く百日紅を見る拾翠亭(しゅうすいてい)で、
東京からお越しの「ねーさん」ご夫妻にお逢いしました。
ようこそお越しやす。
ねーさんには、いつも拙ブログをご覧頂いておりまして、ときどきコメントも頂戴いたしております。
この風景を前に、気がついたら、小一時間ほどお話をさせていただきました。
ご夫妻で、よく京都にお越しだそうで、観光地を歩くというよりは、
足の向くまま気の向くまま、市中の通りや路地を歩き、
例えば、澤井醤油さんで醤油について2時間ばかりお話を伺う、ということもおありだったそうです。
どうやらそのときに、私はご夫婦とすれ違ったそうでして(笑)。
こんなふうに京都を愛して楽しんでいただけたらならば、京都に住むものとしてはうれしいですよね。
素敵なご夫婦のお話に、心の中があたたかくなるものを感じました。
今回、このようにお声をおかけいただきましてありがとうございました。
どうぞ、楽しいご旅行を。
こちらは、お二階からの眺めです。
百日紅の鮮やかさが目に染みます。
そして、まるで舟遊びをしているかのような感覚に陥る風景です。
きょうはまた暑さがぶり返して蒸し暑かったのですが、
それでも時折通り抜ける風と、二匹戯れるようにして飛ぶとんぼたちに、
厳しかった夏もどうやら終わりに近づいていることを知りました。
もちや様ともお会いになったようで。
ブログを通じて新しい出会いがあるのって素敵ですね!
それにしても美しい眺めですね~♪ うっとりしてしまいます。百日紅の花がなんだか清清しく感じられます。こちらも雷雨の後、暑さが和らぎ、少しほっとしています。
もう、秋ですね…秋の虫の声をききました…。
そうですか、あのあと、ご夫妻は天神さんにお出かけになられたのですね。^^
本当に、ブログを通じて素敵な出会いをさせていただきました。
☆kiniroakioさま
一通り観光地をご覧になられたならば、ぜひゆっくり歩いて京の町をまわっていただきたい、と私どもは思っております。
昨今、観光地だけではなく、本来は非観光地までも、バスや車で大挙してやってきて、また嵐のごとく去ってゆくのでは、余りに味気なく空しすぎますね。
そう、通り一本を歩くだけで、ものすごいたくさんの発見があるんですよ。ガイドブックでは味わえない「京都の顔」がそこにあります。
その魅力をすでにねーさんご夫妻はご存知でして、しかも、そこに住まうわたくしたちへのご配慮もいただいており、そんな大人の楽しみかたをご堪能されていることがとても嬉しかったのです。
そう、京都のお店では、たいがい教えを請うと、商品について大変丁寧にご説明いただけるんですよ。そのやりとりのなかで、自分に本当に必要な商品を決めることができますでしょ。
みなさん、その道のプロですから、せっかくのお話を伺わない手はないですよね。
このようなお店の方との会話も含めて、どうぞ京都のお買いもんをお楽しみくださいませ。
☆こいんさん
百日紅、北大路にもさいていますか。
御所西の邸宅街でも咲いてます。
なんだか、眺めていると元気が出てくる花ですよね。
その盛夏の花もそろそろ盛りをすぎていましたし、いよいよ秋めいてくるのでしょうか。
ほんと季節の過ぎるのは、早いですね。
ああ、仕事がんばらないとお(涙)。
昨日はお忙しい中、ありがとうございました。
初めてお会いしたもちやさんは、文章から感じられるお人柄そのままに、とても素敵な女性で、お話していた時間がアッ!と言う間に過ぎてしまいました。
また一つ違う京都の旅が出来ました。
その後、天神さんではなく、日陰を求めて(笑)玉葱工房さんのお店へ伺いました。それはそれは大騒ぎであれやこれやと!絞り込むのが大変でした。
ぼんさん、お世話になりました。
また、お会い出来る事を楽しみにしております。
P.S.
私達の事、褒め過ぎですよ~(爆)
ほんとうに、あっというまの一時間でしたね。
とても楽しかったです。
そうでしたか、三条商店街近くの玉葱工房さんのほうへお越しになられたのですね。それでしたら、たくさんの素敵なアロハのなかからお選びいただけたのですね。よかったよかった。
またぜひ、次回のご入洛の際にも、お声がけくださいませ。
こんどはお茶とあまいものでも。^^
夏にちょっと暑い色だけど(笑) それがまた色添としていいんです。
四国松山でも百日紅はたくさん咲いていました。
電車の窓から目に止まったのは 百日紅が街路樹になっている長い距離の道路がありました。
あらあら。。と気がついてカメラを取り出して写してからもまだ続いていました。
珍しいなぁって思いました。
御所を歩いていても、目に付くのは百日紅の花です。
その姿をみれば、瞬時に華やかな気持ちにしてくれる花ですよね。
街路樹に百日紅、というはめずらしい気も致します。
この次には、萩の季節でしょうか。