栗原川林道ツーリング

オフ車乗りの朝は早い。　４時半起床、朝食ももどかしく一路日光に向かう。　集合時間までいい加減早いがそれで良い

さすがに早過ぎたので早朝の東照宮あたりを散歩モードで散策する
天気が心配されたがまたしても気合で何とかなった！

集合場所には１０人のライダーが集まった！
早速出発！

ツツジの咲く表男体林道はウォームアップラン

いつもの絶景ポイントで一服。
裏男体林道本線の“三人立ち河原”のヘアピンでの皆さんの勇姿である


小太郎さん
余裕でピース＆カメラ目線！　山菜を見つけながら走っていたか？その後ホントにタラの発見。筆者もおすそ分け戴いた

両津さん
ダイナミックなライディング　 ＸＲ400Ｒも小さくみえる。速さはホンモノ！

ぼややんさん
ちょうど霧が出てしまったが幻想的な画になった！　それにしてもＷＲ450Ｆの慣らし中とは思えない走りである！その後彼に何が起こったか？


よしださん
クラッチワイヤー復帰のＫＤＸの音が軽快である！その後彼に何が起こったか？


上原さん。　相変わらず綺麗なフォーム！
黒のファッションも決まってビジュアル系新鋭若手登場ってトコか！

つ
かちゃん。フロントフォークのオイル滲みをしきり気にしていた
その後彼に何が起こったか？


ナカジマさん。　相変わらず画になるライディング！

Ｎyan2さん
マイペースである

アベッちさん
これが浮遊感走行！
*実はこの写真撮影後隊列追いつくの必死で筆者は転倒している。左ゼッケンプレートのサイドカバーに土が付いてた事に気が付いた者が居たかも知れない。

第一クール終了
日差しが出て新緑が輝く戦場ヶ原をリエゾンした後光徳牧場でお約束のアイスクリームタイム。



一個250円。安くは無いが“アイスクリーム”と名乗ってるだけあって濃い♪
つかちゃんや上原さんが食べてるのはまだ画になるがオヤジ連中の食べてる様はどうも画にならないから当然写真は無し。　でもいくつになっても食べたいのは同じで、私の親世代のハイカーの方も戴いて居た。
さて第二クール

金精峠超えのリエゾン。　金精山にわずかに残雪を望みながら快適に走るまさに「高原ラン！」ロケーションも抜群である！
ちなみに峠の標高は1800ｍオーバー   過去にDT200WRで高山病で泣いた事があり多少の不安があったがRMXは問題無く超えた
トンネルを越えると群馬県。　とうもろこし街道を過ぎリエゾンは乱れも無く走る。　片品集落で給油＆昼飯買出し。ここで代行幹事のナカジマさんから提案。「吹き割りの滝観光or赤倉林道ラン、どっちが良いでつかぁ？」すかさず「あかくらぁ～」と叫んだのは筆者である　　ホントは滝でマッタリと昼寝？も良かった方も居たかなと思いながらも空気は概ねそんな雰囲気だったんでいざ決行！



赤倉林道本線ランを楽しみ渓流区間となる。その最後は崩落しており細いラインが一本・・・　　行って行けない事は無いが代行幹事のナカジマさんのマスツーでの判断は正しい。　ここでオゾン＆マイナスイオン一杯の中で昼食である。


新緑と渓流の中でほおばるコンビニのおにぎりの味は数倍美味い！

渓流の岩にはコケが生えている。
しばし詫び寂びの時間・・・

清流が美しい。
筆者はこの清流で顔を洗い日頃の煩悩を洗い流す。（ホントか？

食事の後はオフロード談義に花が咲く。
林道脇から湧水の水滴がポトリ。　汚れの無い水である。
ピストンで赤倉林道を堪能した。これは収穫！ナカジマさん、感謝！　
第二クール終了。
いよいよ本日のメインディシュの栗原川林道に入る。

ダート区間手前で隊列を整え打ち合わせ。
両津さんはいつも笑顔

「通行可」・・・安心。さて出発！

お約束の素堀トンネル。
実は左足が吊っていたんで屈伸運動でリセット。汗）


登山口でRMXペアが休憩してたので混ぜてもらい写真を撮らせて頂いた！
道草したんでちと飛ばして隊列を追う。

程なく大休止。　ツツジに癒される



マイナートラブル①赤いマシンのヘッドライト周りの応急処置
後半のダートを快適に抜けて根利集落



マイナートラブル②ミドリのマシンがここで予備タン。残りの9台からすこしづつカンパ。
小中新地林道で峠超えてダート終了手前で・・・

マイナートラブル③ブルーのマシンがリム打ちパンク。みんなでよってたかってワイワイ言いながら直す。
第三クール終了。
ここで隊列を辞してぼややんさんと私は尻痛をごまかしながら最後のリエゾンをしてツーリングは終了した。
代行幹事のナカジマさん、仕切り感謝！　参加の皆さん楽しいツーリングありがとう！　そして惜しくも企画で終わったよしみつさん、今度は本番ツーリングに参加出来る事を祈念してペンを置きたい。



今回のツーリング適当ルートマップ。
*巻末のおまけ　裏男体林道ヘアピン画像全集はここ。自由にお持ち帰り下さい。