裏男体林道探索

裏男体林道は去年の６月に行った時は大荒れで転倒三回してほうほうの体で撤退していた

その後お歴々の方々が続々通過していると言う噂もあり見に行きたかった

その矢先に某所にて無謀にもアタックしてセローは諸々のトラブルに見舞われ入院していたのである

主に前回カロシ皮山でクラッチを焼いてからわずか二年もたずに再びクラッチをやってしまっていたのが痛かった

そして本日時間取れたので再びセローに火を入れた

ヘリ広場までは四輪も入っている痕跡があるがソコを過ぎると相変わらずのガレガレ　中禅寺湖ビューポイントもガスって今日は見えない

前回路肩で遭難されかかった人に出会った事があり人が居ないが気になって仕方ない

ビューポイントからコーナー二つくらい登るとガレ核心部になる

前回は撤退したセクションだが先人達のお蔭で積み石でラインが形成されている

ココは左路肩脇に僅かにラインが作ってある

一本橋のようになってしまったセクションは右に迂回ルート

標識に笑えるが泥路面は滑る

三人立河原の道標も花に囲まれ“あの世感”になっている

熊が出てきそうな感じもしてエンジンを掛けたまま写真を撮っている

バックストレートにある倒木は右に迂回のラインがある

相当数「好きモン」が入っている事が解る（人の事は言えないが・・・）

バックストレートエンドの次のシケイン的コーナーを立ち上がると崩落部に出る

昔のラリー車が朽ち果てている

反対側にまわる　

土手にラインが形成されておりこの先に行けそうだがソロでは危険が危ないと判断してココで撤退した

帰りは雨雲と追いかっけこしながら戻った

※ビューポイントから上は相変わらずの廃道状態　但しセクションによってはラインが形成されておりかろうじて進めるがお勧めは出来ない。　

※某所で半クラ使いすぎの反省からスタンディングでなるべく足を付かず走る事で以外にクリアできる事に気が付いたのは収穫であった。