いっせいの林道歳時記

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OM SYSTEM OM-1

2022-09-13 06:36:52 | レンズ沼

OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/6秒
ISO感度 400
焦点距離 25mm

ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機が今春発売されていた。

OLYMPUS光学は会社分割の為に2021年にカメラ部門はOMデジタルソリューションズ株式会社となった

粉飾決算などの負の事情で先日顕微鏡部門も売却したニュースは記憶に新しい もはや主力は内視鏡事業などの医療分野に注力するのは明らかである

そのカメラブランドから最初にリリースされたミラーレス一眼のボディである

元々OM-D E-M1 Mark IIIを二年使い倒していたから急いでOM-1を購入する必要性はさほどなかった…

ところが今シーズンから野鳥にハマっているのはご覧通り。

サンヨン(300mm/F4PRO)を導入して戦場ヶ原通いしている(笑)

キビタキやコサメビタキなどの野鳥は枝の込み入ったところに居る事も多くAFが枝に行ってしまうのが悩み

今回のOM-1には被写体検出機能が搭載されている元々M1-Xにあった機能であるが磨かれての採用である これが購入の一番の動機!

OM-1発表当時は各SNSで実力検証の動画が多数アップされて盛況だった 思ったほどでもないとか使えないとかネガティブな投稿もあったがファームアップされて少しは改善したようだ

今後もVer.1.3などへアップされて精度が上がってくれるのを期待するのだ

筆者はオフロードバイクでの林道ツーリングが主な趣味であったのは周知の事実である

ライダー仲間の走行シーンも撮ったりさせてもらっている

OM-1はバイクも検出する ライダーのメットにAFが行くようだ

F1などのフォーミュラカーもメットにAFが行く

これも試してみたい

AF被写体検出機能ばかりの話になったがセンサーの解像感、常用高感度のノイズ耐性、ダイナミックレンジの拡大などの基本性能はかなりアップしている。

これからはOM-1が一号機となり望遠レンズ用、OM-Dが二号機となり広角レンズ用となる

もちろんOM-1に超望遠(300mm/100-400mm)を装着してOM-Dに40-150㎜などの中望遠を装着しての野鳥撮影のパターンもありか・・・

 

いずれにしてもこの2,3年怒涛の如くレンズを増やしてきたがこのタイミングで終了だ

もう防湿庫にボディとレンズが一杯になってしまった(笑)

これからの秋冬の被写体と対峙して行くのが楽しみである。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アナログ)
2022-09-14 18:26:28
カメラはホントいい趣味だと思います。
いつか下野新聞の何ちゃら大賞で名前を見るのを楽しみにしています😊
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Unknown (いっせい)
2022-09-14 19:54:09
アナログさん、ありがとうございます。
下野新聞の投稿見てますよ~
う~ん70過ぎまでカメラ道楽やってたら投稿しようかな(笑)
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メインとサブ機 (腰抜け)
2022-09-23 16:13:27
2台にそれぞれ標準と望遠レンズセットして
場面に合わせて「すちゃっ!」と撮影すれば、もはや押しも押されもせぬウンチクおじさんの出来上がり。

受け持ち場所(って言うのかな)を決めて、四季を通じ足しげく出没して知名度を上げるとよろしいかと
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Re.メイン機とサブ機 (いっせい)
2022-09-23 17:32:01
GWの日光明智平は渡りのオオルリやキビタキとの遭遇率も高いしヤシオツツジを入れた広角の風景画も撮りたいと言う欲張りなシチュエーションになります。
尾瀬や北アルプスを歩いていても同じような思いはあるかと思います。
昔はカメラを二台(三台)ぶら下げて歩いてるアマチュアカメラマンを見て何で?って思いましたが気が付くとコッチ側に来てしまいました(笑)
今は戦場ヶ原通いが続いてますので秋冬も数回行きたいと思ってますがケツ痛が収まってくれると良いのですが…
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