武藤浩則の「つぶやいてみました」

テニスレッスンを通じて感じた事や、日々の暮らしのちょっとした事を備忘録的につぶやいていこうかなと。

関西小学生大会

2014-06-02 15:29:57 | 日記
こんにちは。

昨日は犬塚ゼネラルの代わりに長浜ドームへ関西小学生大会を見に行ってきました。


下の写真は朝の試合前の練習風景(吉野コーチと)


うちからは田中瑠依人選手がベスト16に残っていてベスト8をかけての試合でした。
今回の全国枠が5人。
とりあえず8に入らないとどうにもならない。

出だしの3ゲームはテンポ良く打てていたのですが、4ゲーム目あたりから相手の選手がギアを上げてきて
主導権が移ってしまい敗退してしまいました。

ボールの深さが甘くなると跳ね上がりを叩かれる。
下がったところを見逃さずにドロップショットを打ってくる。
決定的な違いはポジショニング、相手の方が前後の動きが良かったように思いました。



今回見た男女のベスト4以上の選手でだいたい共通してるかな、と思った事は

【男子】

・リズムを変えて打てる→ポジションを変えれる
・スピン量を変えて打てる
・しっかり振れる

【女子】

・パターンが確立されている
・クロスからストレートのパターンの精度が高い


男女共通して見受けられたのは、ポジショニングが上手いという事です。
これは攻守ともに、そうですね特に守備で。

要するに打つのが上手いのではなく(ま、打つのが上手くないと前提としてダメですが)、打つ前が上手いんですよね。


攻められている時でも何とかボールの後ろに入って切り返せるとミスが少ないです。



ここの部分の練習って、かなり難しいですよね。

どうしても振られた時なんかは我慢できなくなって無理な体勢で打ってしまいがちです。

日ごろの練習で打つ前の動作をかなり意識して練習させないとなぁ~。

みんな頑張ろうっ!!




最新の画像もっと見る

コメントを投稿