杵築市政経懇談会７月講演会のお知らせ

　このたび杵築市政経懇談会では、岸信介以来歴代の首相と対談し、40年間、最も日本の政治を見続けてきたといえる、塩田潮氏をお招きして講演会を開催します。多数の皆様のご来場をお待ち致しております。
　演題：長期政権を目指す安部首相の野望と課題　～どうなる日本の政治・地方の将来～
　日時：平成27年7月10日（金曜日）　午後6時30分開場　午後7時開演
　場所：若栄屋
　入場無料、開場整理のためチラシをご持参くださいとのことですが、このブログの画像をプリントしてくださっても大丈夫です。

　このブログでは政治に関することは書かない事にしているが、今日は少しだけ。
　昨年7月1日、医院を休診して大学の学生講義へ向かいながらラジオを聴いていた。8時のNHKニュースで、集団的自衛権の行使を容認することが閣議決定されたと、5分間の枠内でその事だけを繰り返し繰り返し伝えていた。えらいことになったと思った。明日も学生講義のため休診させていただきますが、あれから1年、＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（以下伏字）

Even More Super Hits of the Seventies!!!

　本日、やっとアメリカから届きました。WFMU 2015 Fundraising Marathonの景品。Tシャツ、ステッカー、そして、Even More Super Hits of the SeventiesのCDです。
　3年前に第1作目のSuper Hits of the Seventiesを聴いた時、マイケルはこの先どんな企画CDを作るのだろうかと思ったものだった。60年代、80年代の再演物を作るかと思いきや、今回もまた70年代物で、Super Hits of the Seventiesシリーズは第3弾となる。彼は私と同世代で、1970年代のヒット曲に思い入れが深いのだと思う（私より4つ年下だったはず）。
　途中から私のブログを読んでいる人のために説明しておくと、Super Hits of the Seventiesは、私の敬愛するニューヨークのDJ、マイケル・シェリーが毎年リスナーのために作っている企画物のCDです。ミュージシャン達に頼んで70年代のヒット曲を1曲ずつ寄付してもらって、CDを作っているのです。で、今年も有名なヒット曲、隠れたヒット曲が18曲集まりました。今回はShelby LynneとかMarshall Crenshawとかの大物（私的には）が参加している。The Explorers ClubがカバーしたI Wanna Be With Youは、ラズベリーズのオリジナルをかなり忠実に再現しているが、この曲はいじくらずにそのままが一番です。ラストのSaturday NightはもちろんBay City Rollersの大ヒット曲。実は、自称Bay City Rollersファンの私は、レスリーがリード・ボーカルのSaturday Nightは嫌いで、ノビー・クラークが歌ってヒットしなかったバージョンの方が好きなのだが。で、The Kanaloasなるバンドによる今回のカバーは、ベンチャーズ風のギター・インスト・バージョン。すばらしい。参りました。