水びだし

　本日「水害」のため、いちみや医院の診療開始が遅れました事をお詫び申し上げます。
　事情を説明いたしますと、本日未明と思われますが、ファイバースコープ洗浄器の、水道とつながっているホースが自然にはずれ、水道水があふれ出し、院内が水びだしになるという事態が発生しました。浸水による漏電のために停電となり、異変に気づいた綜合警備の方がかけつけた時には、長靴がないと歩けないほどの状態であったようです。警備の方とスタッフ一同で水をかき出し、幸い水に浸かったコンセントも1箇所だけでしたので、その部分の通電をはずして、停電も復旧できました。患者様におかれましては、お待たせさせたばかりでなく、床拭きを手伝って下さった方もおられ、ありがとうございました。綜合警備の方々も、朝早くから対応して下さいまして、大変感謝しております。
　今回の事件で学んだ教訓は、「水道の蛇口は閉める」です。当院のスコープ洗浄器は全自動で、必要時に水が器械の中に入るようになっています。ちょうど、皆様のご家庭の全自動洗濯機と同じようなしくみです。洗浄が終了したら蛇口の元栓を閉めることになっているのですが、今までそれをやっていませんでした。
　皆様は洗濯が終わった後、蛇口を閉めてますか？十分お気をつけ下さい。

Baobabのライブ

　今日もBaobabネタで。
　ライブをいくつかやるらしいですが、私が行こうと思ってる、日曜日にあるやつを紹介します。
　4月27日、パークプレイス1階マグノリアコート（新しくオープンする場所らしいです）にて、11時～、14時～、17時～の3ステージ。
　5月11日、山香でSING BIRDコンサート。「バオバブ主催の野外イベント」らしいですが、詳細はまだ公表されていません。
　私、Baobabの生演奏は、去年の政経懇談会で聴いた、Happy Song 1曲だけ。楽しみです。

BaobabのニューCD！

　山香のBaobabが待望の新作を発表しました！
　前作「Roll Over」を聴いた時は、大分の杵築在住のローカルバンドがこんな名作を、と大変びっくりしてしまったが、今回は、こちらの期待が大きすぎて、どきどきしながら聴きました。そして、この「Botanical」、これまた素晴しい作品でした。
　私がここで下手なレコード評を書くよりも、帯に書いてある文章を引用した方がどんな作品かよくわかると思うので、以下に無断転載いたします。「フィドル、ギター、ヴォーカル、リズムをベースに多彩なサウンドが飛び交う。植物達が光と水を浴びて成長するような、あるいは、不思議な森へ迷い込んだかのような感覚・・・　民族的～ポップまで様々な音を独自に表現したフォーキーなサウンド。インストゥルメンタルと歌の融合で独特な世界観を醸し出す。声、楽器、一つ一つの響きを大切に表現された音楽は、風景、情景、映像を、聞く人に想像させる。2007年のNZツアーで感じた旅の風景、自然のエネルギー、出会った人々から十分にインスバイアされた音がつめ込まれた今作。」
　いちみや医院では、勝手に「Baobab新作発表キャンペーン」と題して、「Roll Over」と「Botanical」を診療室のBGMでしばらく流しておくことにします。それにしても、さすがのインターネットを駆使しても、彼らの情報はなかなか得られ難い。CDに書いてあるHPのアドレス（http://baobab-8.com）開いても、「現在構築中ですので今しばらくお待ちください」だし（^^;）。