28日、倉敷市で日本民主青年同盟主催の「青年集会in岡山」が開かれました。
10月23日に東京で行われる青年大集会に向けたプレ企画として、遠くは津山から、県内の青年が集まりました。
集会の冒頭で、派遣切りにあい路上生活に追い込まれた経験のあるMくんが報告してくれました。
生活保護を受けることの困難さや、仲間と出会い、同じように大変な働き方をしている人がいること、あきらめずにたたかっている人たちがいることを知り、勇気をもらったこと…
そして、自分も民主商工会(М君が働いている)で、起業したいと思っている青年を応援したいと発言しました。
実は昨日、大阪で住み込みで働いていたところで首を切られ、共産党の事務所を訪ねてきた23歳の青年の相談に乗りました。
彼は身寄りもなく、所持金も尽きてしまい公園で寝ていた時に路上生活者に共産党を教えてもらい相談に来たそうです。
とりあえず、シェルターに泊まり、月曜に市役所に生活保護の申請をし、住居を確保することになりました。
彼はたまたま、声をかけてもらったことで助かりましたが、だれにも相談できず、路頭に迷っている人はたくさんいると想像できます。
以前ほど派遣切りなどが報道されなくなっていますが、それは問題がなくなったということではありません。
現に、震災に便乗してソニーなどが大量の期間社員を雇止めにしています。
集会の講演では、共産党中央委員会国民運動委員会の筒井晴彦さんが、そうした日本の労働実態と海外の労働実態の状況をお話ししてくれました。
労働時間でも、残業時間でも、有給休暇でも、日本のひどさは抜きんでています。
なぜここまで違うのか、筒井さんは「若者を財産だと思っているか、おおもとの考え方が違う」と指摘しておられました。
労働の問題というのは、「若者を使い捨てにする世の中でいいのか」国の在り方そのものが問われている問題なのです。
10月23日に東京で行われる青年大集会に向けたプレ企画として、遠くは津山から、県内の青年が集まりました。
集会の冒頭で、派遣切りにあい路上生活に追い込まれた経験のあるMくんが報告してくれました。
生活保護を受けることの困難さや、仲間と出会い、同じように大変な働き方をしている人がいること、あきらめずにたたかっている人たちがいることを知り、勇気をもらったこと…
そして、自分も民主商工会(М君が働いている)で、起業したいと思っている青年を応援したいと発言しました。
実は昨日、大阪で住み込みで働いていたところで首を切られ、共産党の事務所を訪ねてきた23歳の青年の相談に乗りました。
彼は身寄りもなく、所持金も尽きてしまい公園で寝ていた時に路上生活者に共産党を教えてもらい相談に来たそうです。
とりあえず、シェルターに泊まり、月曜に市役所に生活保護の申請をし、住居を確保することになりました。
彼はたまたま、声をかけてもらったことで助かりましたが、だれにも相談できず、路頭に迷っている人はたくさんいると想像できます。
以前ほど派遣切りなどが報道されなくなっていますが、それは問題がなくなったということではありません。
現に、震災に便乗してソニーなどが大量の期間社員を雇止めにしています。
集会の講演では、共産党中央委員会国民運動委員会の筒井晴彦さんが、そうした日本の労働実態と海外の労働実態の状況をお話ししてくれました。
労働時間でも、残業時間でも、有給休暇でも、日本のひどさは抜きんでています。
なぜここまで違うのか、筒井さんは「若者を財産だと思っているか、おおもとの考え方が違う」と指摘しておられました。
労働の問題というのは、「若者を使い捨てにする世の中でいいのか」国の在り方そのものが問われている問題なのです。