玉野市議選の応援に

2011-04-23 | 日記
 自分の選挙は終わりましたが、まだ後半戦が行われています。
 私も2日間、玉野市に宣伝隊として応援に行きました。

 東区で、一緒に選挙をたたかった20代前半のピチピチ男子と回りました。

 アナウンサーデビューした青年も生まれ、若者が頑張る姿、成長する姿を見るのはやっぱりいいな~と思いました。
 その青年が、党に加入する決意をしてくれ喜びは倍増です
 これから私も一緒に、彼らと成長していきたいです

ありがとうございました!

2011-04-22 | 日記
 選挙から10日以上たちましたが、なかなか疲れが取れません…
 自分が思っている以上に、張りつめていたんでしょうか。

 そんな中、生活と健康を守る会(生健会)後援会のみなさんの「選挙お疲れさま会」に呼んでいただき疲れも吹っ飛びました。
 到着すると、摘んできたヨモギを入れた餅つきが始まっていました。

 私もつかせていただきましたが、すぐにへばってしまいました

 朝6時から準備をしたという手作りのごちそうが並び、わいわいおいしくいただきました。


 みなさんから、「今度は東区にも応援に行くからね!」「4年後は絶対当選してね」と励ましをいただき、力強い限りです。

 生健会は、生活困難者の相談に乗り生活保護申請の手続きなどを支援する団体ですが、選挙中にも深刻な相談が寄せられたというお話がありました。 
 ある障害者の方が被災地から避難をしてきたのですが、車椅子で生活できる家がみつからず、大変だったそうです。
 介助犬の役割をしている飼い犬が介助犬の申請をしていないため施設に入るには、飼い犬を連れていてはダメ…など、県や市に相談してもまったく対応できず、結局民間の不動産屋が協力してくれなんとかみつけられたそうです。
 その方は、被災から14日間もお風呂に入れていなかったそうです。
 障害がある人など、弱者が後回しになるような行政は、存在する意味があるのか?と思うような話でした。
 きっとこのような話は、残念ながら氷山の一角だと思います。
 今回の震災を機に、本当に行政の在り方を変えていかなければ
 これからもみなさんと力を合わせて、がんばります!

想像を超える被災地の状況

2011-04-21 | 日記
 選挙後、大震災被災地の状況を知る機会がありました。
 17日は、地元のコープ西大寺診療所のお祭りがあり、仙台に支援に入っていた眞鍋医師の報告がありました。

 避難所での医療支援だけでなく、自宅で生活している方のために地域訪問をして要望を聞いたり診療をすすめたりしたそうです。
 被災者の方は遠慮している方も多くて、こちらから声をかけないと受診しない状況もあったとか。
 被災者の我慢強さが海外から驚かれているという報道がされていましたが、今は自分の健康第一で体をいたわって欲しいです。

 19日には、共産党県議団の千葉県浦安市の視察に同行させてもらいました。
 浦安市に行ったのは、岡山市も軟弱地盤(干拓地)が多く、液状化現象の実態を調査するためでした。

 新浦安駅に到着したのですが、1か月以上たった今もいたるところに震災の傷跡が残ったままでした。
 
 写真では部分的な感じに写りますが、実は地面全体が数十センチから1メートルほどずれているということでした。


 特別養護老人ホーム内の道路(50センチ以上ずれている)


 高洲中央公園のマンホール


 消防署や派出所も機能不全になっていました。


 境川の護岸(地面が大きくずれ落ち堤防が倒れてしまい、つっかえ棒で支えている)
 私の住んでいる地域も軟弱地盤で大きな川があり、南海・東南海地震が今回のような規模で起こればまさしく同じような状況になります。
 
 現地をこの目で見て、あらためて地震の恐ろしさ、また復興への困難さを実感することになりました。
 本当に国を挙げての支援・復興をしなければ、被災自治体だけの力ではとても元には戻せないと思いました。
 岡山県としてできることは何か…真剣に考えなければ。






お疲れさまでした!

2011-04-16 | 日記
 昨日は、石村・竹永後援会の選挙お疲れさま会でした。
 
 あらためて、支援をしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
 10月に西大寺に移り住み、まだ半年ですが、もっと長くいるような気がしてなりません。
 それは、一緒にたたかったみなさん、支援をしてくださったみなさんが家族のようにあたたかく迎えいれてくれたからこそです。
 竹永市議からは、サプライズで名刺ケースと携帯ケースをプレゼントしていただきました

 知らない土地での候補者活動で、竹永市議の存在も私にとってとても大きな支えでした。

 そしてこの選挙では、20代前半を中心にした青年が頑張った選挙戦でもありました。

 青年からも一言づつ感想や決意がのべられ、未来を感じる会になりました。

 負けたことは悔やみきれませんが、得られたものも多かった選挙戦でした。
 この経験は、きっとこれからの人生に大きな意味を持つと思います。
 この経験を無駄にしないように、これからの4年間を大切に、着実に進んでいきたいと思います。
 みなさん本当にありがとうございましたそしてこれからもよろしくお願いします
 

悔しい思いをバネに

2011-04-12 | 日記
 開票から一夜明けて、午前中、武田さんと宣伝カーを走らせ結果の報告にまわりました。
 残念ながら武田さんからのバトンを引き継ぐことは叶いませんでした。
 けれど行く先々で「残念だったね。よくがんばった」「次は大丈夫」と、励ましの声をかけてくれたり、涙を浮かべて私以上に悔しがってくれたり…
 あらためて、たくさんの方に支えられていたことに胸が熱くなります。

 この選挙は大震災の中で行われ、「どうたたかえばいいのか…」気持ちの整理がつかないまま本番を迎えました。
 けれど「この国難を政治の責任で乗り越えなければ!」「被災地と心ひとつにたたかうことが、今の自分にできる最大の支援だ」という思いで頑張りました。
 選挙本番の9日間で、約1000人の方と握手をし、たくさんの声援をいただきました。
 得票は、5864票。得票率15.54%で「前回票より多くとっている。善戦健闘」と言っていただきましたが、その期待に応えられなかったことが申し訳なくて、悔しくてなりません。
 東区から「救援復興の議席」「命・くらしを守る議席」を勝ち取ることができませんでした。
 議会で頑張ることは出来ませんが、ひきつづき現場で公約実現のためにがんばります
 そして4年後は必ず議席奪還できるように、力をつけてリベンジします
 ひきつづきのご支援、よろしくおねがいします。