大先輩の活動に学ぶ

2011-08-25 | 日記
 今日は、党歴50年の大先輩の活動をたたえ、経験を聴く会に参加しました。
 
 日本共産党の誕生日は1922年7月15日です。
 毎年この時期に、党歴が30年と50年になった方々を表彰します。

 今日は、5人の大先輩から、当時の活動や入党の思いなどを聞かせていただきました。
 「あのころは、ポスターも手書きで作っていた」「地域に全日農(農民組合)をつくって運動を通じて党をつくっていった」「労働組合の活動をやる中で入党した」「某新聞社では、職員の1割の党員がいた」「スリーラウンド作戦といって、1日に3回宣伝をした」などなど、それぞれの武勇伝や苦労話を話してくださいました。
 
 私には、初めて聞くことばかりで驚きの連続です。
 その一人ひとりに、一言では言い尽くせない思いがあり、人生があったのだと感じます。
 きっと大変なことも多かったと思うのですが、みなさん嬉しそうに話されるのです。
 「あのころは、党を増やして選挙に勝つ、選挙に勝って党を増やすという展望ある活動だった」と。
 こうした先輩たちの努力やたたかいの積み重ねの上に、現在の党があるんだということ、これからは私たちが先輩たちのように、党をつくっていくということ、いろんなことを感じたひとときでした。

 最後にみんなで「インターナショナル」を歌いました。(私は歌詞を知らず、歌えませんでしたこうした継承も必要かもしれませんね)

 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (白井浩子)
2011-08-25 15:03:20
白井浩子です。
元気な様子、嬉しいです。素晴らしい会だったのですね。
8月1日の日本共産党創立89周年記念講演会での志位和夫さんの講演からも歴史を聞かされ、その受け継ぎが今にあると思えて、嬉しい講演でしたね。
各地に元気な方々がいて、その方々と一緒だと思うと、元気になりますね。
返信する
元気にしています (石村智子)
2011-08-26 23:39:44
そうですね。
普段はあまり意識することはないのですが。
あらためて、こうした話にふれると、いろんな人たちと縦と横で繋がっているんだな~と思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。