石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

妖霊星

2013-01-27 23:59:59 | 趣味
 「八重の桜」自分は面白く見ていますが、視聴率は18%程度で余り振るわないようです。視聴率で言えば初回は21%越えだっただけに、残念と言えば残念ですが・・。
 第2回、第3回は通常の維新を扱った小説では、比較的端折られてしまう所なので、逆に面白いと思っています。
 江戸末期の変人「佐久間象山」の元に集ったのが、勝海舟、吉田松陰、西郷隆盛、山本覚馬と言った人々で、象山の後、この国を根底から変えようとした人、動かそうとした人々でした。
 幕末の松代に「佐久間象山」が生まれ、江戸で蘭学を教えた事が、維新へと大きく繋がっていく事を考えると、これは非常に重要な事だと言えます。
 象山の思想は、吉田松陰が長州へ伝え、吉田松陰の元から高杉晋作がでて奇兵隊を組織します。同じように勝海舟の元から坂本龍馬が出て、船中八作を、西郷隆盛は陸軍大将として維新を指導します。
 佐久間象山がこの時代を作った張本人と言っても良いのです。
 会津というもっとも頑迷な藩は、山本覚馬の新しい思想と発想を受け入れるのか否か、これも維新と言う歴史を作る上で重要な事となるのです。

 妖霊星と言う物がいかなる物か、ちょっと調べた限りでは解りませんが、恐らく彗星ではないかと思います。彗星は長星とも言われ、古来より不吉な星とされてきました。もっとも有名なハレー彗星は、その観測が記録されています。
 彗星と言う存在が、世界の天文学を発展させた要因とも言えるのです。

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