石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

レジ袋 6億枚の削減効果

2009-04-06 20:24:57 | 趣味
 本日の東京地方の天候は快晴でした、やや雲が出ていて日射量が遮られていますが、それでも良い天気でした。都心部の最高気温は19℃、最低気温は11℃。三多摩地域の最高気温は21℃、最低気温は6℃でした。温かくなってきました。最高気温は20℃近くまで上がり、最低気温は府中では5℃近くですが、都心部では10℃ぐらいまでしか下がりません。
 桜はもう満開となり、もうしばらくすれば散り始めるでしょう。今週末までは花見として楽しめそうです。小金井公園の桜は今週末でも充分に楽しめそうです。今週末の12日は小幡で武者行列に参加します。桜は残っているでしょうから、非常に楽しみです。

 レジ袋使用の大幅削減を目指している名古屋市は4日、西部8区のスーパーやドラッグストアなどと協力し、638店でレジ袋有料化を始めた。これにより市内全域の計1338店(4日現在)に広がり、市は約6億枚(4200トン)の袋削減効果を期待している。
 名古屋市のレジ袋有料化は、スーパーなどと協定を結ぶ形で実施している。07年10月、家庭ごみの減量化や二酸化炭素(CO2)削減を目的に東部の緑区から始め、昨年10月には東部の残り7区に拡大。今回、当初予定を2年前倒しし、北、西、東、中、中村、中川、熱田、港の各区でも導入した。
 市ごみ減量推進室によると、先に有料化した東部8区では約90%の買い物客が袋を辞退している。全域への拡大で6億枚(06年度消費量の約6割)が削減できれば、200リットル入りドラム缶3万9000本分の石油の節約になるという。
 この日は午前10時から、東区の「ジャスコナゴヤドーム前店」で、松原武久市長らが出席してセレモニーが行われた。レジ袋については、削減しても環境への好影響はほとんどないとの指摘もあるが、ごみ減量推進室の竹内道夫室長は「単にレジ袋を削減するだけでなく、環境に優しいライフスタイルへの大きな一歩になる」と意義を強調している。
 環境省によると、レジ袋の削減運動は47道府県(81%)、651市町村(39%)で実施されている。うち有料化方式を採っているのは16都道府県、245市町村。

 レジ袋の有料化、エコバック使用はだいぶ根付いて来ているようですが、それでも自分の場合、レジ袋が無料の店であれば、レジ袋を貰う場合が多いです。前にも書きましたが、生ゴミを捨てる場合に一度レジ袋に入れてから、有料の専用袋に入れる場合が多いので、ある程度のレジ袋が必要となります。
 有料の袋は口がやや小さい為、そのまま入れにくいと言う欠点があるからです。
 有料化してしまえば名古屋市だけで、1年間で約6億枚の削減効果が期待出来るとなれば、東京、横浜と言った超大都市であれば、1年間で何十億枚も削減効果が期待出来ると思われます。
 自分が住んでいるこの地域に存在するスーパーは、パワーラークス、つるかめ、いなげや×2、イオン、西友、大丸ピーコックの7店舗に、ちょっと遠いですがサミットが4日にオープンして8店舗となっています。
 8店舗でレジ袋の有料化は、つるかめの1枚1円だけです。自分が良く行くのはこのつるかめで、お客さんの大半はエコバックを持参しています。
 しかし、他の店ではレジ袋使用が普通のようです。やはり有料化しないかぎり、エコバックの使用はそれほど根付かないのが実態のように思われます。

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