石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

2014石和合戦(その2)

2014-04-24 23:59:59 | 趣味

 さて前日の予定ですが、11時半に甲府駅前の信玄公像の前に集合して、小作で「ほうとう」を食べて解散と聞き、その予定に合わせる事にします。
 だいたいですが、伊豆下田から富士五湖経由で甲府となれば約200キロメートル、バイクで下道、山道が多い事を考慮すると、平均時速は40キロ程度と推測すると約5時間は掛かります。11時に到着するためには朝の6時に出発する必要があります。
 今回は石和合戦に参加する事、いつものメンバーと会う事等々の目的がありますが、何時もと違うのは、バイクを買い換えて初めての超距離ツーリングとなるので、おおよその燃費を算出する事が加わります。
 前まで乗っていたのはホンダのVT250R(2000年頃)、今度のバイクはホンダのVT250R(2013年)・・・何処が違うの?との疑問が沸くでしょうが、実は、かなりと言うか、全く違います、違うバイクに変わりました。
 最大の違いは、燃料噴射装置の違いです。250CCと排気量の小さなバイクのエンジンは、これまでは機械式キャブレター装置でした。
 しかし近年の排ガス規制には機械式キャブレターでは対応出来ず、電子式が採用されたのです。これによりバイクの値段はかなり高くなったと言えます。
 機械式から電子式に変わるとチョークと呼ばれるレバーが無くなりました。
 通常エンジンを掛けるとき、寒い時期ではチョークを引いて行い、夏の暑い時期はチョークを引かずに掛けます。ある程度エンジンが暖まれば、チョークを戻す操作を行います。
 電子式ではエンジンの温度が上がれば、空気と燃料の混合比が換えるので、人間の操作は必要ないのです。
 見た目はほとんど変わらないVT250Rですが、電子式燃料コントロールの採用により、燃費はかなり良くなっているはずなのです。
 これまでの自分のバイクでは、自分の体重も関係してますが、町中で普通に乗ると1リットル当たり19キロ、ツーリングだと23キロぐらいでした。
 今度のバイクは、今のところ町中乗りでは22キロぐらいです。
 ただし、この数字はまだ馴らし運転中のもので、一応6000回転以下での運転なので、通常10000回転以上を使って走ると、かなり落ちると思われます。

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