石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

マグニチュード8.8?!

2011-03-11 17:55:59 | 趣味
 今回の地震は、正式名称が「東北地方太平洋沖地震」と決まったようです。そして地震の規模を示すマグニチュードは8.8に修正されました。
 石野真琴は、マグニチュードに妙にこだわる、と思っているかも知れませんが、このマグニチュードと言う値は、実際の震度より重要な場合があります。
 詳細は、興味があれば自分で調べて見て下さい。
 今回の地震はどうやら、岩手県、宮城県、福島県、栃木県の4県の太平洋側、非常に広い地域で地震が起きた事を意味しています。
 それでなければ、マグニチュード8.8の地震は・・・、あり得ない規模であると言えます。
 今回のこの地震がいわゆる「宮城県沖地震」かどうか、これから気象庁で検討されると思いますが、たぶん、「宮城県沖地震」ではないかと自分は思います。
 もっとも40年周期(37年)のこの地震ですが、前回は1978年6月12日ですから、33年が経過しているようで、ちょっと短いですが・・・。

 自分の知識では日本近郊ではマグニチュード8.6が限界と覚えています。津波の想定にしてもマグニチュード8.4程度のようです。
 世の中、常識と言うのは・・・通じない事を良く知りました。

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2 コメント

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8,6限界説 (石野真琴)
2011-03-11 21:12:57
>梵天丸殿
 そうなんです、確か最大の地震でも8.4なので、日本近郊の最大地震の限界は8.6と言う話だった・・と思います。
 もっともこの知識は、小松左京氏の「日本沈没」で得た知識だと思います。

 南北400キロメートル、東西で200キロメートルの震源地だとか、これまでの常識を越える地震である、と言えると思います。
 研究が進めば、もう少し色々判ってくると思います。
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Unknown (梵天丸)
2011-03-11 20:41:22
最初、アメリカの観測データの発表で8.8と聞いた時、まさか・・・と思ってましたが、本当だったようで・・・
実は私もマグニチュードにこだわる方で、
確か日本付近の近年の巨大地震は1854年と1707年にあったはずと、
国立天文台編理科年表を引っ張り出して見てみましたが、それでもいずれもマグニチュード8.4
いかに今回の地震が大きかったかという事ですよね。
巨大地震は連動して起きる可能性があるから、なお怖いです。
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