【ソウル大貫智子】北朝鮮の故金日成(キム・イルソン)国家主席生誕記念日の15日、北朝鮮は祝賀ムードに包まれた。記念日を前に弾道ミサイル発射の構えを見せていたが特異な動きはなく、交渉力を高めるため日米韓の動きを見ている可能性もある。
朝鮮中央通信によると、平壌中心部の「万寿台(マンスデ)の丘」に建つ金国家主席と故金正日(キム・ジョンイル)総書記の銅像の前に多くの市民が献花。韓国政府内には、軍事パ . . . 本文を読む
海の酸性化が進むほど、硬い骨格を持ちサンゴ礁を作るサンゴが減り、柔らかい「ソフトコーラル」が増えて最後は両方死滅する可能性があることを、東京大大学院理学系研究科の井上志保里さんらの研究チームが突き止めた。サンゴは今世紀末に消える可能性もあるという。24日付の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ電子版に発表した。
酸性化は、産業活動で二酸化炭素が排出され、海水に溶け込むことで起きる。炭酸カ . . . 本文を読む