ホヤ
ほホヤって動物?
ホヤは動物らしくないですが、動物なのです。
分類的には
脊索動物(セキサク)---------原索動物(げんさく)※1----------ホヤ・なめくじうお
---------脊椎動物(せきつい) ---------------人間
ホヤは、脊索動物の原始起点とされる。
ホヤは、「おたまじゃくし幼生」と呼ばれ幼生の時にだけ脊索があり、岩に着床後は脊索は退化する
ホヤの受精
雌雄同体であるが、自己同士での受精はない。
(多様性を獲得するため 自己受精はしない。自分とは違うものを求める)
鮫ノ浦あたりが良い採卵上になる
採苗して2年くらいはあまり大きくならず、以降の半年で目に見えて大きくなる。
ホヤは3年こ。4年こで出荷。まれに5年こがある。
牡蠣よりも軽いため いかだの浮は少なくて済むが、外洋性漁場を好む為 係留用資材を吟味
冬至の頃から放卵と放精があり、12月から1月に幼生が付着する。
受精して2から3日でおたまじゃくし幼生となり、その後3~4日で着床する。
ホヤの大きさ
5月の旬の走りの頃が、体形的に一番大きく。その後 身がしまり厚みが増し、老廃物も少なくなり 大きさはすこし落ちてくるが、うまみが増す。7月8月が旬の盛りとなる。
真ホヤは、ホヤの王様と言われる。宮城県は、ホヤの全国シェア80%で、ダントツ全国一。
ホヤの仲間は、百数十種類に及ぶが食用は真ホヤと赤ホヤの2種類。
※1
原索動物って何?
脊椎動物の一番原始的な姿を連想させるのが、原索動物である。脊椎ではないが、脊索という支持器官が背中の神経管と平行に走っている。脊椎動物では、脊索はその周囲にできる脊椎や軟骨に取り囲まれて、脊柱内に痕跡として残っているのにすぎなくなる
終生または一時期に脊索(せきさく)を有する動物。脊椎の発達はみられない。すべて海産で,ホヤ・サルパなどの尾索類(被囊類)とナメクジウオなどの頭索類(無頭類)とからなる。
ホヤの苦手な方々にも採れたての新鮮なホヤを食べてみていただきたい。
ホヤは磯の香りとほろ苦さがあり、たとえようのない味で珍味と言われる。
足の速いホヤは、鮮度が落ちてくると生くさくなる。
産地で新鮮なホヤを是非 試しに食べてみていただきたい。
ほホヤって動物?
ホヤは動物らしくないですが、動物なのです。
分類的には
脊索動物(セキサク)---------原索動物(げんさく)※1----------ホヤ・なめくじうお
---------脊椎動物(せきつい) ---------------人間
ホヤは、脊索動物の原始起点とされる。
ホヤは、「おたまじゃくし幼生」と呼ばれ幼生の時にだけ脊索があり、岩に着床後は脊索は退化する
ホヤの受精
雌雄同体であるが、自己同士での受精はない。
(多様性を獲得するため 自己受精はしない。自分とは違うものを求める)
鮫ノ浦あたりが良い採卵上になる
採苗して2年くらいはあまり大きくならず、以降の半年で目に見えて大きくなる。
ホヤは3年こ。4年こで出荷。まれに5年こがある。
牡蠣よりも軽いため いかだの浮は少なくて済むが、外洋性漁場を好む為 係留用資材を吟味
冬至の頃から放卵と放精があり、12月から1月に幼生が付着する。
受精して2から3日でおたまじゃくし幼生となり、その後3~4日で着床する。
ホヤの大きさ
5月の旬の走りの頃が、体形的に一番大きく。その後 身がしまり厚みが増し、老廃物も少なくなり 大きさはすこし落ちてくるが、うまみが増す。7月8月が旬の盛りとなる。
真ホヤは、ホヤの王様と言われる。宮城県は、ホヤの全国シェア80%で、ダントツ全国一。
ホヤの仲間は、百数十種類に及ぶが食用は真ホヤと赤ホヤの2種類。
※1
原索動物って何?
脊椎動物の一番原始的な姿を連想させるのが、原索動物である。脊椎ではないが、脊索という支持器官が背中の神経管と平行に走っている。脊椎動物では、脊索はその周囲にできる脊椎や軟骨に取り囲まれて、脊柱内に痕跡として残っているのにすぎなくなる
終生または一時期に脊索(せきさく)を有する動物。脊椎の発達はみられない。すべて海産で,ホヤ・サルパなどの尾索類(被囊類)とナメクジウオなどの頭索類(無頭類)とからなる。
ホヤの苦手な方々にも採れたての新鮮なホヤを食べてみていただきたい。
ホヤは磯の香りとほろ苦さがあり、たとえようのない味で珍味と言われる。
足の速いホヤは、鮮度が落ちてくると生くさくなる。
産地で新鮮なホヤを是非 試しに食べてみていただきたい。