農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

がんばってる人  木原美樹(山口県)

2009年02月09日 | 農民
昨日、テレビを見ていたら、大学の後輩がでておりました。

NNNドキュメント


20ヘクタールの希望 木原美樹27歳 私は「農」に生きる制作=山口放送



   農業に情熱を燃やす女性がいる。木原美樹さん(27)。一昨年の春、祖父から20haの経営を任された。今、米農家の多くは赤字。5ha以上なければ損益分岐を超えないといわれる。その厳しさを知った一年目、収入は1100万円。しかし必要経費も1000万あった。そんなある日、隣町の病院から「米を買いたい」と話が舞い込む。世間では食品偽装や事故米の問題が起きていた。美樹さんは悩んだ。農薬を使い大量生産をしてきた祖父のやり方からの大きな方向転換…。しかし「患者さんのために安全で美味しい米を作りたい」「農協ではなく病院に直接卸せば収入も増える」と決意。反対する家族を涙ながらに説得した。2年目。手探りの米作りが始まった。*昨年、日本放送文化大賞を受賞した佐々木聰ディレクターの受賞第一作。
 
ナレーター:柳生 博

米農家はみんな通るところだと思います。
ここががんばりどころ!!
ここをこえれば違う世界にみえてくるに違いないと自分は思っております。
農家はみんな弱いとか、かわいそうという考え方をかえれれば、米農家もいい職業になるはずです。

私も負けずにがんばらないと

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コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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がんばれ! (まっくん)
2009-02-10 21:29:15
 テレビ見ました。感動した。

 農業は、自然相手に食料を生産するという点で、ヒトとして一番基本的な、大事な活動です。食い物が無ければはじまらない。
 病気を治す医者よりも尊敬されてよいはずなのだけれど。

 家庭菜園をやっているので少しはわかるのは、一年に一回、一生かけても、数十回しか試せないということ。
 ほかの仕事と違って、成果を出すまでに、やたら時間がかかる。
 数年、十年やそこらは、苦労に見合う収入が得られないのは、ベンチャー企業家以上だろうと思います。

 なんとかがんばって、農業に従事する若者が増えるきっかけになってもらえるといいなあ。

 
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素直に食べたい米 (りっくどむ)
2009-02-20 17:41:18
彼女の田んぼで収穫されたお米を素直に食べたいと思いました。
完全有機栽培でなくとも、その志から 安全性を信頼できます。
どこかで売ってないかな。

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厳しいぞ! (しげぷろ)
2009-12-26 18:28:00
現実は厳しい、しかし、志と損益分岐点をうまく乗り切れば、最新の農薬にも中止すべし
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