農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

果報は寝て待てだが、来るもの拒まず。

2014年02月28日 | 農民





何かと
いや、コメの作付けに向けて
何かとバタバタするのが、
この2月3月。


政策転換受けて
いろんな仕組み、事務ごとも
ドーンとかわったりします。



生産調整を行うこの時期
計画、契約でパンパンします。



そして
本日


あとで振り返ったら
ここが分岐点だったかも
という出来事が。




収益は別にして
経営規模と設備


ウチは多分異常です。



短期集中ではなく、
品種構成で
長期稼働型


規模からいうと
設備はかなり小さい。


16ha作って
50石乾燥機1台で回してます。




8haのときから
コンバインやトラクターは変わってますが、
受け入れ設備は同んなじという条件



現在、パンパンで設備回してます。



雨年で思ったよりも稲刈りが進まないリスクや
イネの刈り遅れでの品質リスクを考えた場合、
これ以上規模拡大は
やはり箱と乾燥機が必要になってきます。



それがわかっていながらも
受ける決断をしました。



作業や管理的には問題無い



問題は苗をどォするか
刈り取り、受け入れ設備をどォするか



本年は明らかに取引相場下落
増税によるコストUP


収入が減ることがハッキリしてるなか
設備通しできるものなのか。。。
うちの支払い能力を考えると。。。


はたまた
栽培方法を変えて対応できるものなのか



知恵のしぼりどころですが、
絞りながらも
経営方向を前に進めるため
自分にプレッシャーをかけて
一歩進めざるを得ない状況にしました。


生き残るのか、
朽ち果てるのか



やっぱり
分岐点だなぁ



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