精神世界の旅

精神世界のいくつかの領域を探求します。

掲示板より:生体エネルギーの活性化と霊的覚12

2007年04月02日 | 掲示板より
◆ishiinbr 2000/08/18
MHさん、私の疑問に長い書き込みで答えていただき、本当にありがとうございます。今度は、だいぶなっとくできました。

<まず「気」(物質次元に近いエネルギー)を活性化させると、物質次元からの固着から離れる第一歩となります。 …その第一歩を踏み出すことができれば、あとはそのエネルギーに集中し、これを光明波動への意識と接続させて、エネルギーを純化していけば、「気」よりももっと微細な「拡大した自己」の意識が覚醒してきます。>

この部分は、とくになっとくできます。「気」が「拡大した自己」の覚醒につながっていくだろうという漠然とした予感もあります。そういう予感があったからこそ、優柔不断がふっ切れて站トウ功で行くしかないと気持ちが定まったのです。

わたしの中での疑問は、今まで覚醒を人間性心理学などの自己理論、自己超越理論でなっとくしていたものですから、波動やエネルギーの問題とどうようにドッキングさせていけばよいのか、その接点をどのように考えるかということです。わたしのこれからの課題となりました。

でもそのためには、私自身がチベット仏教などをもっと学ぶ必要があるのでしょう。MHさんの言う、トランスパーソナル心理学の限界がここにもあるのかも知れませんね。ともあれ大変刺激になるお話でした。

次に霊的な覚醒に生体エネルギーの活性化が自然発生的に伴うという問題です。
<霊的エネルギーと電気エネルギーには何らかの親和性があります。>
これは、間に気を置いて考えるとますますはっきりすることですね。
気と電気的現象との関連は、数々のデータが明らかにしていますから。

<霊的次元でのエネルギーの動きは、それより下位の、気や物質の次元でのエネルギー現象を付随的に発生させることは不思議でなない。>
これは私は少しだけ引っ掛かっていたのです。上位のレベルが、下位のレベルを引きずっている、ましてそれをコントロールできないのは奇妙だという疑問があったのです。

わたしとしては、ともあれこうした事例を集めて事例から何が語れるかを確認したいという気持ちがあります。

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