1月20日、前日から京都入りしていた私は、早起きしてお昼ご飯の用意を済ませ、市バスに乗って宝鏡寺に行く事に🚎
宝鏡寺(ほうきょうじ)は、四条堀川から9号系統のバスに乗って、" 堀川寺ノ内 "のバス停で降り、歩いて数分の所にある🚶こちら↓
春は梅や桜、夏は青紅葉に様々なお花、秋は紅葉と言った感じで、これらの季節には神社仏閣巡りを楽しめるプラスアルファがあるのだけど、この時期の京都はそれがないなぁと思ってたところ、ネットでこんな企画を発見(*^。^*)
こちらがその企画のパンフレット(200円)↓
" 第52回「京の冬の旅」のテーマは
「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」。近代日本の幕開けとなった慶応4年(1868)の「明治維新」から150年。また、西郷隆盛を主人公とした大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで、幕末・明治維新や西郷隆盛ゆかりの寺院など15カ所で、通常非公開の文化財を期間限定で特別公開します。 "
と言う事で、京都市内の15ヵ所のお寺で、1月6日〜3月18日までの期間、非公開文化財の特別公開がされているのだ(^^)d
おまけにスタンプラリーも開催されていて、3ヶ所回ると「ちょっと一服券」なる物もゲット出来、指定の場所でお茶やお菓子、又は景品のおもてなしを受けられる🎵
スタンプラリーがこちら↓
今回私は5年ぶりの公開となった皇女和宮縁のお寺、「宝鏡寺」とその近くにある「妙覺寺」に行ってみる事にしたと言うわけ👍
宝鏡寺(人形寺)は王安年間(1368年〜1374年)に北朝初代・光厳天皇の皇女で、景愛寺第六世・華林宮惠厳が伊勢二見浦で網に引っ掛かった、聖観世音菩薩を建福寺(建福尼寺)に安置し、宝鏡寺に名称を改めたのが起源と言われている。
お寺には何人もの語り部さん達がいて、宝鏡寺の歴史や由来、文化財の説明をしてくれるので、とても勉強になったし、理解できて有り難かったo(^o^)o
宝鏡寺について私は今回初めて知ったのだけど、三重県に縁のあるお寺と言う事で、拝観出来て本当に良かったと思ってる(*^。^*)
宝鏡寺の名称は、本堂にある聖観世音菩薩が膝の上に小さな宝鏡(円鏡)を持っている事に由来しているそうだ。
又ここ宝鏡寺は、別名「人形寺」として有名との事。
写真は、宝鏡寺の正門を入った直ぐの所にある石碑(人形塚)↓
代々天皇の皇女が宝鏡寺の住職を務められたことから「百々御所(どどごしょ)」とも呼ばれている。そのため御所から度々人形が贈られたのだそう。
そして、それらの宝鏡寺伝来のお人形が、昭和32(1957)年の秋から始まった人形展で一般公開されるようになり、またその頃から人形供養も承るようになったことから、「人形の寺」と呼ばれるようになったとの事。
孝明天皇ご遺愛の人形をはじめ、皇族ゆかりの由緒ある人形が数多く保存されているらしい。
門を入ってすぐの様子↓
残念ながら、このお寺は1ヶ所以外の全ての場所の写真撮影が禁止されており、ここで画像としてご紹介出来るのはこちらの十二単のお人形が飾られているお部屋のみなのだ💦
部屋の側面の様子↓
こちらには、私が1番最初にこのお寺に行きたいと思った切っ掛けとなった川股幸和による本堂の襖絵の「葡萄と鹿」や、円山応挙筆と伝わる仔犬の絵が描かれた書院杉戸絵や「四季耕作図」の襖絵、狩野探幽筆と伝わる「秋草図」等沢山の文化財があり、こじんまりとしたさほど大きくないお寺なのに、見処満載なのである(*^。^*)
これらが掲載されているパンフレットのページがこちら↓
庭園も大きくはないが、垂れ桜が植えてあるお庭や和宮様が幼い頃に遊ばれた「鶴亀の庭」があったり、「孝明さん」と呼ばれている孝明天皇縁の御所人形を始め、沢山の貴重なお人形等も堪能出来るので、メチャ充実感が得られると思う(^^)d
青蓮院門跡とは又ひと味違う、良い意味で皇女達の生活感が感じられる玉手箱の様なお寺だと思った(*^.^*)
ネットでも画像が拾えないのでホームページで観ていただくか、ヤッパ実際に足を運んで観ていただくのが1番良いかな✨
御朱印ゲット(*^ー^)ノ♪
「京の冬の旅」については、こちらを参考に(^^)d
「宝鏡寺」についての貴重な画像や情報は、こちらのHPを参考にしてネ
「宝鏡寺」
住所:〒602-0072 京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
電話:075-451-1550
アクセス:京都駅から京都市営バス9号系統「堀川寺ノ内」下車、四条河原町から京都市営バス12号系統「堀川寺ノ内」下車、京阪三条から京都市営バス12号系統「堀川寺ノ内」下車
駐車場:自家用車2台分 無料
拝観料:大人 600円 小人 300円
拝観時間:春と秋の一般公開時のみ 10:00~16:00
宝鏡寺(ほうきょうじ)は、四条堀川から9号系統のバスに乗って、" 堀川寺ノ内 "のバス停で降り、歩いて数分の所にある🚶こちら↓
春は梅や桜、夏は青紅葉に様々なお花、秋は紅葉と言った感じで、これらの季節には神社仏閣巡りを楽しめるプラスアルファがあるのだけど、この時期の京都はそれがないなぁと思ってたところ、ネットでこんな企画を発見(*^。^*)
こちらがその企画のパンフレット(200円)↓
" 第52回「京の冬の旅」のテーマは
「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」。近代日本の幕開けとなった慶応4年(1868)の「明治維新」から150年。また、西郷隆盛を主人公とした大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで、幕末・明治維新や西郷隆盛ゆかりの寺院など15カ所で、通常非公開の文化財を期間限定で特別公開します。 "
と言う事で、京都市内の15ヵ所のお寺で、1月6日〜3月18日までの期間、非公開文化財の特別公開がされているのだ(^^)d
おまけにスタンプラリーも開催されていて、3ヶ所回ると「ちょっと一服券」なる物もゲット出来、指定の場所でお茶やお菓子、又は景品のおもてなしを受けられる🎵
スタンプラリーがこちら↓
今回私は5年ぶりの公開となった皇女和宮縁のお寺、「宝鏡寺」とその近くにある「妙覺寺」に行ってみる事にしたと言うわけ👍
宝鏡寺(人形寺)は王安年間(1368年〜1374年)に北朝初代・光厳天皇の皇女で、景愛寺第六世・華林宮惠厳が伊勢二見浦で網に引っ掛かった、聖観世音菩薩を建福寺(建福尼寺)に安置し、宝鏡寺に名称を改めたのが起源と言われている。
お寺には何人もの語り部さん達がいて、宝鏡寺の歴史や由来、文化財の説明をしてくれるので、とても勉強になったし、理解できて有り難かったo(^o^)o
宝鏡寺について私は今回初めて知ったのだけど、三重県に縁のあるお寺と言う事で、拝観出来て本当に良かったと思ってる(*^。^*)
宝鏡寺の名称は、本堂にある聖観世音菩薩が膝の上に小さな宝鏡(円鏡)を持っている事に由来しているそうだ。
又ここ宝鏡寺は、別名「人形寺」として有名との事。
写真は、宝鏡寺の正門を入った直ぐの所にある石碑(人形塚)↓
代々天皇の皇女が宝鏡寺の住職を務められたことから「百々御所(どどごしょ)」とも呼ばれている。そのため御所から度々人形が贈られたのだそう。
そして、それらの宝鏡寺伝来のお人形が、昭和32(1957)年の秋から始まった人形展で一般公開されるようになり、またその頃から人形供養も承るようになったことから、「人形の寺」と呼ばれるようになったとの事。
孝明天皇ご遺愛の人形をはじめ、皇族ゆかりの由緒ある人形が数多く保存されているらしい。
門を入ってすぐの様子↓
残念ながら、このお寺は1ヶ所以外の全ての場所の写真撮影が禁止されており、ここで画像としてご紹介出来るのはこちらの十二単のお人形が飾られているお部屋のみなのだ💦
部屋の側面の様子↓
こちらには、私が1番最初にこのお寺に行きたいと思った切っ掛けとなった川股幸和による本堂の襖絵の「葡萄と鹿」や、円山応挙筆と伝わる仔犬の絵が描かれた書院杉戸絵や「四季耕作図」の襖絵、狩野探幽筆と伝わる「秋草図」等沢山の文化財があり、こじんまりとしたさほど大きくないお寺なのに、見処満載なのである(*^。^*)
これらが掲載されているパンフレットのページがこちら↓
庭園も大きくはないが、垂れ桜が植えてあるお庭や和宮様が幼い頃に遊ばれた「鶴亀の庭」があったり、「孝明さん」と呼ばれている孝明天皇縁の御所人形を始め、沢山の貴重なお人形等も堪能出来るので、メチャ充実感が得られると思う(^^)d
青蓮院門跡とは又ひと味違う、良い意味で皇女達の生活感が感じられる玉手箱の様なお寺だと思った(*^.^*)
ネットでも画像が拾えないのでホームページで観ていただくか、ヤッパ実際に足を運んで観ていただくのが1番良いかな✨
御朱印ゲット(*^ー^)ノ♪
「京の冬の旅」については、こちらを参考に(^^)d
「宝鏡寺」についての貴重な画像や情報は、こちらのHPを参考にしてネ
「宝鏡寺」
住所:〒602-0072 京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
電話:075-451-1550
アクセス:京都駅から京都市営バス9号系統「堀川寺ノ内」下車、四条河原町から京都市営バス12号系統「堀川寺ノ内」下車、京阪三条から京都市営バス12号系統「堀川寺ノ内」下車
駐車場:自家用車2台分 無料
拝観料:大人 600円 小人 300円
拝観時間:春と秋の一般公開時のみ 10:00~16:00