「わたしが全部おぼえているよ」ビューティフルレインが終わり…

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こんにちは。止々呂美（とどろみ）日記です。

数日前に撮ったメドーセイジ、青紫に輝いている。
毎日畑に行っているのに、妻に「咲いているよ」と言われるまだ気が付かなかった…

昨晩から降り出した雨が、まだ続いている。
私が楽しみしていたドラマがひとつ終わった。

ビューティフルレイン、ドラマの最後は…

亡き妻にプロポーズをした芦ノ湖へ、旅に…


旅の途中に雨が降り…
若年性アルツハイマーが進行する父親に、
「父ちゃん、大丈夫だよ。父ちゃんが忘れても、
わたしが全部おぼえているよ」と…



ドラマのあらすじは、
生まれた日に雨が降り、虹が架かり…
美しい雨だと生まれた女の子に「美雨」と名付け…
芦田愛菜ちゃんが美雨ちゃんを演じ…

母親は我が子を２週間抱いただけで亡くなり、
豊川悦司さん演じる父親が町工場に勤めながら子育てをする。

やがてその父親にも若年性アルツハイマー症が襲い…
ドラマの名は、ビューティフルレイン（美しい雨）

…あぁ～ドラマだなあと思う。
そしてこのドラマをドラマらしくしているのは、
小さな町工場の社長、そう蟹江敬三さんだ。

ドラマの最後は、旅の途中に雨が降り…

旅が終わり、町に帰れば祭りの準備が始まり、
蟹江敬三さん演じる町工場の社長が、祭りの実行委員長だ。

去年と同じように祭りが始まり…

一見同じような光景も、おなじ日は一日たりともない。
最後は、そんなことを感じさせたドラマ「ビューティフルレイン」が終わった。

それではまた。











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