iSAMrx72's 思い付きBlog

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北陸金沢、和倉温泉へ行って来ました。Part3

2009-11-16 00:48:03 | 温泉
 3日目は金沢市内の定期観光バスを予約していました。出発は午前9時。駅前のバス乗り場から。しかも泊まったホテルが同じ方向でかなり近かった。この定期観光バスは午前の客と午後までのお客が両方いました。午前中のコースは、尾山神社、卯辰山、兼六園、成巽閣、寺町寺院群(車窓)、金沢駅が観光ルート。前の会社で一度、兼六園は行った事があった。後は何処を見たか忘れてしまった。ガイドさんが、かなりかわいい感じでしかも今年からの新人さん。ちょくちょくマニュアルを見ていたが、読んでは居なかった。ちょっとだけ得した感じ。尾山神社で少し雨がぱらついた。しかし傘は要らなかった。卯辰山では雨は全く心配ない感じであった。しかし、兼六園の観光の後半になってから雨が結構降り始めた。家からビニール傘を持って行ったのだが、2日目の時天気が良かったので、傘を持って歩くのも気が引けるので、荷物を預けたコインロッカーの上に置いておいた。帰って来た時、雨も降らなかったが傘は無くなっていた。ちょっと気づかないかもしれないと思っていたが甘かった。誰かに持って行かれた。普通のビニール傘は2本掛けてあったが、持ってこなかった。こんなことなら持って来ればよかった。と、思っても後の祭り。

卯辰山からの金沢城、石川門。

ガイドさんの顔は見えません。
 兼六園を出てからは直ぐ近くの、成巽閣へ行った。写真は内部は撮影禁止。庭だけは許されていた。外は工事中で、中はしかも照明が殆ど無いので見えなかった。亀の間、蝶の間とか障子の羽目板に何処へ立てるか分かるように数が一個ずつ床の間から増えているとの事。なかなか見事なものであった。金沢は空襲を受けなかったそうで、その御蔭で残っているのかもしれない。
 ここを出てからは、バスを降りての観光は無い。お寺をバスから見たが、特に記憶に残っていない。前に来た時は、通称忍者寺を見学した記憶があるが、今回は無い。間もなく、金沢の駅について、「四季の兼六園めぐり」ツアーは終了した。
 金沢を出発は、午後の2時過ぎ、時間があったので駅で昼ご飯を食べることにした。前の日にハントンライスを食べていたので、後は金沢カレーなるものを食べたいと思っていた。が、なかなかその物は食べれそうもなかった。駅の喫茶店で日替わりランチを見たら、コーヒー付きで炒めた御飯にカレーを掛けた物があったのでそれを注文して、2人で食べた。前の日に、疲れたのでコーヒーを喫茶店で飲んで、420円也を支払っているので、880円のランチはお得感があった。駅のビルを暫く散歩した。結構電車の時間まではあった。石川県はUFOの県。それを意識した照明があったので写真に撮った。

 電車は時刻通り出発した。この日は、天気がそんなに悪く無い方だったので、富山県に入って電車の車窓から山が綺麗に見えた。

只説明が出来ないのですが、結構有名な山並みなんでしょう。ここからちょっとしたトラブルが発生した。親不知の手前で強風のため、電車がストップした。更に親不知で少し、次の駅で少し。結局30分程度遅れてしまった。越後湯沢から乗るはずだった電車は待たずに出発。臨時電車の新潟からの電車に乗るように駅員の指示があった。指定席の取ってあったお客さんは指定席に乗れるのだが、指定の車両の空いているとこなら何処でも良いという、大雑把な指定席だ。まあ、対処方法が無いのであろう。他の人たちは、指定の車両の方へ並んだようだった。自分たちは自由席の一番前へ並んだ。多分駅長さんだろうか、結構帽子に赤い幅の大きな帯を付けた人から聞いたら、自由席でも大丈夫でしょうとのことで、待っている列を変えなかった。MAXときが一本出ていたが、混みそうなので、やり過ごしていた。これに乗った人は自由席しか乗れなかった。間も無く電車が到着して、参列の席に妻と二人乗ることが出来た。
 大宮からも少し苦労した。早いのは「はやて」。しかし、全席指定なので、指定が無いと乗れないのかと思った。で、駅で話したら、急遽指定席の空きを調べて、2枚取ってくれた。但し、席は離れていた。この事で、妻の解釈と自分の解釈が少し違っていて、自分の理解の足りなさが分かった。それでもなんとか無事一関へ30分遅れで、到着した。どんどはれ。

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