ふろしき王子功

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横山功のページ

美音楽流(ミネラル)♪☆

2008年07月23日 23時05分29秒 | 日記
今日は
自転車のスタンドの部品を買いました。
300円です。
友達から借りた自転車ですが
スタンドが無いので
壁などに寄っかからせていました。

ところがスタンドを付ける
後輪の真ん中のボルトが
固くて外れない。
ちょうどぴったりとはまる
工具があれば何とかなりそうですが
まだスタンド無しです。
もしかして中で錆びて固くなっているのかな。

そういえば昨日、うちの実家のお店
(合羽橋道具街のお菓子・料理道具屋)が
仕入れているアルミの鍋などのメーカーの方と
たまたま玄関前で出逢ったので
少しお話ししていました。
アルミと健康について前に話したことがあるのですが
昨日は、アルミは加工しやすいように柔らかくすると
強度がなく、強度くすると加工しづらい。

だから、強さと加工しやすさを兼ね備えた
アルミは出来ないものかという話でしたが
僕の知っている科学技術者の先生がそれを
実現できるので、何かあったら紹介しますと伝えました。
その先生は、窓ガラス1枚で暑さ、寒さを防ぐ
技術もあるようです。

そこで今日の自転車のボルトのことがあったので
まだまだ金属加工の分野は新しく変わる。
金属というミネラル、それは大地とも水とも
関係する、大きく言えば人類の命運を担っているともいえる。
それを大きく感じ、部品にしても板金にしても
日本の加工技術に加えて合金やイオン化技術で
町工場レベルから新たな進化、それは環境修復まで
捉えた経済全体の変革を、金属加工からも
伸ばしていけるのではないかと
最近の僕の金属とのご縁から察しています。

それは先月の仙台の金物屋さんの熱いまなざしを
目の当たりにしたことや1年ほど前にある人から頼まれて
亀戸の神社に銅製の柱を取り付けたり
実家が菓子道具=金物屋であること
LUNEさんというアーティストの金属加工の思いに
触れたこと、そんなことが折り重なっていました。

素粒子、元素(大地・ミネラル・金属・土)、
植物、動物、人、物。
物に心が宿ること。

未熟なのでもっと勉強しなければ。

また川について考えました。
川をきれいにするのは微生物。
微生物が有機物を分解する。
しかし今の排水には化学物質も多く
それで微生物が死んでしまうので
川は浄化されない。

化学物質を中和することと
微生物の住みかを作ること。
微生物はどこかの微生物を投入するのではなく
そこに元々いる微生物を元氣にすることが大切。
地産地消です。
EM菌(比嘉教授の発明した有用微生物郡)は
PH3~4という酸性雨と同じ強酸性で
畑などの土壌にまけば元々の微生物が死んでしまい
EM菌は肥料として大量にまき続けなければならないという
現実を、僕は学生の頃熱心に行なっていた
EM環境活動で目の当たりにしました。
やはり新しい微生物を投入することなく
在来菌をどう揺さぶるかが大切です。

化学物質の中和の技術は科学者に任せるとして
僕たちが出来ることは化学物質をこれ以上流さないこと。
洗剤や化粧品、毛染め、パーマ液などは
代わりになるものや必要性を考える。
見た目の美しさだけでなく、健康的で
環境にもよい、それが本当の美容だと思う。

微生物の住みかは自然の植物のあふれる川岸に戻すか
多孔質のセラミックスのテトラポットなどを上手く配置する。

セラミックにも、陶器と磁器の違いがある。
それは材料(粘土、石の粉)や燃焼温度にもよる。
それによって何かが変わり、大氣や宇宙空間から
得るものも変わり、それを栄養にセラミックの中の
微生物がどのような効果を発揮するか。
微生物と低分子化の関係。
水分子とミネラルの関係。

そのような科学を上手く取り入れて、
環境問題はただ昔に戻ろうとするのではなく
昔よりも心地よくきらめく環境、町、家、
人作りのために、今こそ科学を正しく使うべき。

そういえば前に聞いた話。
地球に科学技術をもたらしたのは
他の星の生命体。

しかし地球人は科学を使いこなせず
環境破壊を引き起こした。
そのため、伝えた宇宙人にも
カルマが発生してしまい
今はそのような宇宙人たちが
科学を正しく使うように
地球の科学者にインスピレーションを
送っているという。

こういう時代の変わり目には
色んなものが出てくる。
諸子百家です。
そこで常識を洗い直し
皆が勉強しながら
長期的に好結果のものが選ばれ
割り算によって
徐々に爽やかな風が怒る。

頭ばかりぐるぐるの地球人が
行動の大切さに目覚めるが
単なるやっつけ仕事ではなく
やっつけ+きらめき☆という
美意識を持った行動によって
徐々に道に光が灯されるでしょう。


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