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サクラ、チューリップ NIIGATA  4K 2022年4月15日

2022年04月18日 | 日記

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サクラ、チューリップ NIIGATA  4K 2022年4月15日


ずっと見張っていましょう 宗教とウクライナにおける戦争 聖書は何と述べていますか

2022年04月18日 | 日記

ずっと見張っていましょう

宗教とウクライナにおける戦争 聖書は何と述べていますか

 

著名な宗教指導者とウクライナにおける戦争について,報道機関は次のように述べています。

「ロシア正教会のキリル総主教は,ロシアによる侵攻に対して何も述べていない……。ロシア正教会のウクライナに関する組織的なプロパガンダが,プーチンの戦争を正当化するために利用されている」。
(EUオブザーバー紙[英語],2022年3月7日)


「キリル総主教は,この戦争は罪との闘いの一環であるとして,ロシアによるウクライナ侵攻を正当化している」。
(AP通信のニュース,2022年3月8日)


「ウクライナ正教会のキエフ総主教,メトロポリタン・エピファニウス1世は,教会員を祝福し,『ロシアの侵略者と戦うように』と言った。……さらに,ロシアの兵士を殺しても罪にはならないと述べた」。
(エルサレム・ポスト紙[英語],2022年3月16日)

 

「われわれ[ウクライナ教会・宗教団体協議会(UCCRO)]は,ウクライナ軍と国を守るために戦っている人々を支援する。また,ウクライナを敵から守れるよう,彼らを祝福し,彼らのために祈る」。
(UCCRO の声明,2022年2月24日)

 

どう思いますか。イエス・キリストに従うと主張している宗教が,教会員に戦争に行くよう勧めるようなことがあってよいのでしょうか。

 

聖書は何と述べていますか。

キリスト教は戦争を支持すべきですか
 
イエスの言葉 「あなたは隣人を自分自身のように愛さなければならない」。
(マタイ 22:39)

「しかし私は言います。敵を愛し続け,迫害する人のために祈り続けなさい。自分が天にいる父の子であることを示すためです。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ,正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるのです。 愛してくれる人を愛したからといって,どんな報いがあるでしょうか。徴税人も同じことをしていませんか。兄弟たちにだけあいさつしたからといって,特別なことをしているのでしょうか。異国の人々も同じことをしていませんか」。
(マタイ 5:44~47)


考えてみてください。イエスの愛のおきてに従う宗教が,戦争で人を殺すように勧めたりするでしょうか。

 

イエスの言葉 「私の王国はこの世界のものではありません。もしそうだったなら,私に付き従う者たちは,私を……渡さないように戦ったでしょう」。
(ヨハネ 18:36)

 

「剣を取る人は皆,剣で滅びます」。

『イエスがまだ話しているうちに,12人の1人であるユダが来た。祭司長と民の長老たちに遣わされた大勢の人も,剣やこん棒を持って一緒に来た。さて,イエスを裏切る者は前もって合図を決め,「私が口づけするのがその人だ。捕まえろ」と言っていた。 それで,真っすぐイエスの所に行き,「こんばんは,ラビ」と言って,優しく口づけした。しかしイエスは,「何のためにここにいるのですか」と言った。その時,人々が進み出,イエスを捕らえて拘束した。 ところが,イエスと一緒にいた1人が,剣をつかんで抜き,大祭司の奴隷に襲い掛かって耳を切り落とした。その時,イエスは言った。「その剣をさやに収めなさい。剣を取る人は皆,剣で滅びます」』。
(マタイ 26:47~52)

 


考えてみてください。イエスの弟子たちがイエスを守るために戦わなかったのであれば,ほかの理由で武器を取ってよいということがあるでしょうか。

 


戦争を勧める宗教は今後どうなりますか 聖書によると,イエスを代表すると言いながらイエスの教えに従っていない宗教は神に退けられます。

「私に向かって『主よ,主よ』と言う人全員が天の王国に入るのではなく,天にいる私の父の望むことを行う人だけが入ります。その日には,多くの人が私に向かって『主よ,主よ,私たちはあなたの名によって預言し,あなたの名によって邪悪な天使たちを追い出し,あなたの名によって多くの強力な行いをしなかったでしょうか』と言います。その時,私ははっきり言います。『あなたたちのことは全く知りません。不法なことをする人たち,離れ去りなさい!』
(マタイ 7:21~23)

「彼らは神を知っていると公言しますが,行いによって神を否定しています。不快で不従順な人たちであり,どんな善い行いにもふさわしくありません」。
(テトス 1:16)

 

「啓示・黙示録」の書によると,神は「地上で殺された全ての人」の死の責任はそのような宗教にあると見ています。

『また,ひとりの強いみ使いが,大きな臼石のような石を持ち上げ,それを海に投げ込んで,こう言った。「大いなる都市バビロンはこのように,速い勢いで投げ落とされ,二度と見いだされることはない」』。
(啓示・黙示録 18:21)

 

「彼女の中には,預言者と聖なる人たちの血,また地上で殺された全ての人の血が見いだされました」。
(啓示・黙示録 18:24)

 

イエスは,腐った実を生み出している木が「切り倒されて火に投げ込まれ」るように,神に退けられた宗教は全て滅ぼされると述べました。
「羊のふりをしてやって来る偽預言者たちに警戒していなさい。その人たちは実際には,むさぼり食うオオカミです。その人たちは実によって見分けられます。いばらからブドウを,アザミからイチジクを集めることなどあるでしょうか。 同じように,良い木は皆,立派な実をならせ,腐った木は皆,悪い実をならせます。良い木が悪い実をならせることはできず,腐った木が立派な実をならせることもできません。立派な実をならせていない木は皆,切り倒されて火に投げ込まれます。 このように,その人たちは実によって見分けられるのです」。
(マタイ 7:15~20)

 

「そのような人たちは偽使徒、欺まんに満ちた働き人で,自分をキリストの使徒に変様させているのです。それも不思議ではありません。サタン自身が自分をいつも光の使いに変様させているからです。したがって,彼の奉仕者たちが自分を義の奉仕者に変様させているとしても,別に大したことではありません。しかし、彼らの終わりはその業に応じたものとなります」。
(コリント第二 11:13~11:15)