こんにちは
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます
お店にもご来店、ありがとうございます
IPPOは毎週、火曜日~土曜日の10時~17時で営業中です
9月、みなさまのご予定はどうですか?
IPPOは、お店としては今月は焼き菓子あれこれ、という感じでギフトもご用意しています
おうちとしては、運動会が2人分ですね。
私としては、芸術の秋にしたいと思っています。
ということで、今日は詩の話です。
(それは読書の秋)
パンには関係ないんですが…
読書家の娘が、「詩は嫌い」というので、夜に詩を少し読んで聴かせるようになりました。
一人のひとの詩を立て続けに読むのではなく、一遍一遍数人の詩人の作品を読んでいます。
すると
違いが本当によく違いが分かります
よく読むのは谷川俊太郎さん、中原中也さん、銀色夏生さん、宮沢賢治さん、最果タヒさんetc
娘も好きになったかどうかは分かりませんが、興味を持って聴いてくれています。
先日、時々私が行っている朗読教室で、詩の読み方を教えていただきました。
谷川俊太郎さんの「生きる」という詩です。
以前に私主催のお話会で、メンバーと群読をしたのですが、
どう読めばよかったのかなぁと思って、先生にレクチャーをお願いして、
手ほどきを受けました。
ここで説明するのは難しいのでできませんが、
情景を思い浮かべて、全体をとらえて、丁寧に読むと、
言葉のひとつひとつが本当にしみるように心の中に伝わってきて、
谷川さんの想いがじわ~っと感じられて、読みながら改めて感動しました。
同時に、言葉って大切なんだな~と感じたのでした
私もだいたい、思いつくままに話をしてしまうので、
後で「あ、デリカシーのないこと言っちゃったかな」と思うこともしばしば
言葉って難しい~。
けど、丁寧に考えてつづられた言葉はやっぱりちゃんと伝わるんだな~と思います。
読み手の受け止め方にもよるんでしょうけど、読み手も丁寧に読みとるように
する努力も必要なのかな。
読み聞かせとかをしている以上、そこはちゃんとやらないとですね。
来週、小学校で2学期最初の読み聞かせがあるので、頑張ろう
とうことで、読書の秋もいいですね
IPPO文庫、ご利用してくださいね~
ではでは、今日もみなさまのご来店、お待ちしております
「生きる」私も前から知っていたのですが、
じっくり読んだことはなくて、今回じっくりと
先生の助言もいただきながら読んだので、
まるで初めて読んだような感覚でした。
声に出すと、また感覚も変わってきますね。
またお話しましょうね~☆彡
いつも、美味しい、可愛いパンと、グッズに
癒されております。
ありがとうございます(^。^)!
「生きる」、、高校の時に出会って
私にとっては、果てしなく落ち込む時に
励まされてきた詩です〜。
また、お店でいろいろ、お話しをおうかがい
できるのを楽しみにいたします☆彡