こんばんは
先日、今年度初の読み聞かせをしてきました
新1年生のクラスでした
何にしようかな~と考えて、大型絵本にしようかと
思っていたのですが、たまたま絵本やさんで
読み聞かせに参加する機会があり、目からうろこの
テクニックを教えてもらったので、
さっそくそれに挑戦してみましたよ~
目からうろことは言っても、長年読み書かせを
しているかたには、そんなんいつもしてるよ~と思われるかもしれませんが…
初心者で経験の浅い私には、衝撃的~の参加型読み聞かせ
の、「だるまさんが」を聞く側もこだるまのように転がりながら聞く、というスタイル。
子供と一緒に転がってみると、これがなんともおかしくて、大笑いしました。
だってだるまになって転がる。なんてすることがないもの
これはおもしろいわ~と頭にインプット
読み聞かせに参加することの大切さをしみじみ実感~
さて、2年目の今年。だいぶ度胸もつきましたので、実践。
幼稚園でこのスタイルで読んでもらってるはずだから、きっと喜んで転がってくれるよ、
との先輩のアドバイス通り、みごとに転がってくれました
2冊目は「うんちっち」
これも、「うんちっち」というセリフを子供たちに言ってもらう、というもの。
見事言ってくれました~
3冊目は「へんしんクイズ」
ことばが変わっていくという絵本。たとえば、「くらい」を続けて言うと…
くらいくらいくらいくらいくら…「いくら」という具合。
これものってくれました~
この本は図書館の職員さんのおススメで。
メンバーに図書館のかたがいるなんて、本当にこころ強い
さて、時間が余ったので、予備に持ってきていた絵本、
「ゆめにこにこ」
これは音の絵本。読み聞かせで読むのは初めてで、「おがわ さらさら」「いわ ごつごつ」
と単純な音の表現なんですが、普通に読んでいると、子供たちも一緒に
「さらさら」とか言ってくれます。
そのうちに私、読みながら気がつきました
この絵本の読み方に
そう、言葉のイメージに合わせた声で読むんですね、発見ですよ
「はなびら ひらひら」なら、さくらの花弁がひらひら~と散るように。
「つき しーん」なら、満月が静かに輝いてみんなが寝静まった夜のように。
子供たちもそれに合わせて一緒に読んでくれて、本当に楽しい時間でした
新学期、始まって間もなかったけど、子供たちはとっても元気で、
パワーもらいました~
ますます楽しくなりそうです
4月、なんか忙しくて、ブログが滞り気味ですが、
よかったらまた見てやってくださいませ