パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

おしらせ

2022年09月23日 | お店の出来事とパン

こんにちは

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます

お店にもご来店、ありがとうございます

IPPOは毎週、水曜日~日曜日の10時~17時で営業中です

 

24日(土)~27日(火)までお休みです。

せっかくの土日…すみません

 

さて、、、砥部分校存続の会含め、県の公立学校振興計画の事がTVや

新聞で取り上げられることが増えてきました。

私も会を立ち上げてから、砥部や、分校、少子化でどのくらい生徒数が減っているかなど

いろいろ調べることになり、今まで知らなかったことを知ることが出来ました。

 

まず、知ること。

それから、自分でちゃんと考えることが大切だということ。

何が大切か、ということ。

私にとっては、芸術や文化が大切。

それから、子どもたちが輝ける場所が大切。

 

私は団塊ジュニア世代なので、高校は13クラスの大規模校。

その中で、私はただの、生徒A。

先生の名前も顔も覚えていないし、先生に名前と個性があることすら知らなかった。

自分の価値はぼんやりもっていたと思うけど、まぁ、のんびりした性格だったのもあって、

記憶に残ることもないし、残すこともなく過ごした学校生活。

ただ、部活だけは楽しかった。

記憶にあるのはそこだけ。

 

なので、分校の卒業生が「とべぶんが一番楽しかった」と言うのがとても羨ましいし、

実際に保護者として関わって、こんな楽しい学校が存在するのかと、驚きました。

いい学校だな、と素直に思える。

そうでなければ、会なんか立ち上げない。

自分と同じように、絵を描くことや美術的なことが好きな子どもたちが、自ら選んで行く学校。

こういうアートや文化は、人間にとって、一番大切な部分だと思う。

こういうアートにかかわる学校は、絵を描くことが好きな人だけの世界で終わる話ではないと思う。

例えば、

私は音楽はからきしダメだけど、音楽を学ぶ学校がなくなる、となると悲しいと思う。

自分は出来ないけど、音楽ができて、それが好きな人が輝ける場所は必要だと思うし、

音楽に救われる事は多い。

自分には出来ないこと、は、自分には関係のないこと、ではない。

 

文化的なものは、とても大切。

生産性や、利益だけが大切な世界になったら…

 

とにかく、分校はなくすともったいないんです

2クラスに増やして、もっともっと芸術やデザインを学びたい子を受け入れる体制を整えて、

遠くから通ってくる子や、入りたい子のために、なんとかしないといけませんね

 

やることがたくさんある

私の根幹にかかわる問題でもあるから、無視できない。

でもお店もがんばりたい、体壊さないようにしよ~っと。

私は根が単純で、メンタルが強め。

多分ネジが足りないのだと思う。

でも、それが良かったのかも。

 

頑張れ私

頑張れとべぶん

 

ではでは、今日もみなさまのご来店お待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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