忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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2024年5月4週公開(配信)の新作、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」公開

2024年05月21日 | 今週公開の映画・ドラマ


▼今週公開の新作映画



05月24日公開■邦アニ:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

【紹介記事】映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」2024年最高にクソやばいアニメ映画、かも

漫画家・浅野いにおが2014年から2022年にかけて連載していた
「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」、通称「デデデデ」の劇場アニメ後編が今週公開。
舞台は東京上空に突如出現した巨大な宇宙船『母艦』により一変してしまった東京。
慌ただしく動く政治家達と、青空を横切る迎撃ミサイルを眺めながら学生生活を送る少女達の青春を描く。
脚本は「聲の形」「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子、監督は「ぼくらのよあけ」の黒川智之
声の出演は幾田りらあの、種﨑敦美、島袋美由利、大木咲絵子、和氣あず未、白石涼子、
入野自由、内山昂輝、坂泰斗、諏訪部順一、津田健次郎。
当初は4月19日公開だったのだが、前章の動員が思ったほど伸びなかったからなのか
前章がファーストランをきっちり走り終えてからの公開となった。
正直、もっともっと話題になって良い作品なので当BLOGでは今週のイチ推しに選定させていただいた。

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05月24日公開■洋画:関心領域

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督が
マーティン・エイミスの小説を映画化した話題のドラマが今週より公開。
カンヌやオスカーで幾度となく名前が挙がっていた作品なので、
日本公開がまだだったことに驚いている方も多いのではないか。
アウシュヴィッツ収容所と壁ひとつ隔てた隣に暮らす家族を主人公にし
平穏で平凡な毎日を送る家族の様子と、ありふれた景色にふいに混ざり込む
収容所のおぞましい実態を描く。
出演は「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデルと「落下の解剖学」のザンドラ・ヒュラー。
第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ではパルムドールに次ぐグランプリを、
オスカーでも国際長編映画賞&音響賞を獲得している。
これはずっと前から気になっていた。

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05月24日公開■洋画:母とわたしの3日間

この世を去って3年目を迎えた記念に休暇をもらい、天国から娘に会いに戻ってきた母親と
母の残したレシピで定食屋を営む娘とが過ごす3日間だけの様子を描くファンタジー。
母親には韓国で「国民の母」とも呼ばれるベテラン俳優のキム・ヘスク。
娘にはNetflixで配信中のドラマ「海街チャチャチャ」でも人気のシン・ミナ。
脚本は「7番房の奇跡」のユ・ヨンア、監督は「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョと
”感動させる隊”とも言える布陣で制作されている。
ストーリーはベタそのものだが、これも面白そう。


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「僕の特別な兄弟」は現在Amazonプライムビデオで見放題配信中。





05月24日公開■洋画:ナイトメア/夢魔の棲む家

格安で手に入れた新居が呪われたアパートだったという
世界中のホラーあるあるNo.1ではないかという定番の「いわく付き物件での恐怖体験ホラー」。
ノルウェー製とのことなので、ノルウェーでも共感を得る題材らしい。

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05月24日公開■洋画:バティモン5 望まれざる者

「レ・ミゼラブル」(2019年版)で高い評価を受けたラジ・リ監督の最新作は
華やかなパリの暗部を描く社会派のドラマ。
監督自身が生まれ育ったパリ郊外の犯罪多発地区モンフェルメイユを舞台に、
エリアを取り締まる犯罪防止班と住民との激しい対立を描く。
カンヌ国際映画祭では審査員賞を受賞した。
制作には「レ・ミゼラブル」のスタッフが再集結し、フランスの問題点に鋭く切り込んでいる。
イギリスも似たところがあるが、こういった作品を在日フランス大使館が後援しているあたりが素晴らしい。
ちなみに、ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイが出演したトム・フーパー版は2012年公開なのでお間違えなく。


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配信中■Amazonプライムビデオ:吉田修一 関連作品一覧
配信中■Amazonプライムビデオ:福士蒼汰 関連作品一覧

5月20日現在、2019年版「レ・ミゼラブル」はAmazonプライム、Google Play、Apple TV+で有料レンタル中。



05月24日公開■邦画:帰ってきた あぶない刑事
05月24日公開■邦画:三日月とネコ
05月24日公開■邦画:おいしい給食 Road to イカメシ
05月24日公開■邦画:冗談じゃないよ
05月24日公開■邦画:卍 リバース
05月24日公開■邦画:痴人の愛 リバース
05月24日公開■邦画:ミュージカル『刀剣乱舞』(八) 乱舞野外祭 特別スクリーン版
05月24日公開■邦アニ:劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
05月24日公開■洋楽:ナショナル・シアター・ライブ2024/ワーニャ

05月25日公開■洋アニ:ユニコーン・ウォーズ
05月25日公開■邦画:倭文(しづり) 旅するカジの木
05月25日公開■邦画:若武者
05月25日公開■邦画:生きて、生きて、生きろ。
05月25日公開■邦画:め~てると動物の世界
05月25日公開■邦画:#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版
05月25日公開■邦画:ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~



▼電子書籍セールまとめ

<今週発売のKinlde本>
5月19日(日曜)発売のKindle本
5月20日(月曜)発売のKindle本
5月21日(火曜)発売のKindle本
5月22日(水曜)発売のKindle本
5月23日(木曜)発売のKindle本
5月24日(金曜)発売のKindle本
5月25日(土曜)発売のKindle本
<今週発売の楽天ブックス>
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▼今週配信される映像コンテンツ

Netflix
<Netflix>

05月21日配信■邦画:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

05月22日配信■洋バラ:Netflixオリジナル|ザ・トップ・フォース・オン・アース
05月22日配信■洋バラ:Netflixオリジナル|ロンドン高級不動産 ~その物件、仲介します~

05月23日配信■邦アニ:Netflixオリジナル|餓狼伝: The Way of the Lone Wolf
05月23日配信■洋ドラ:Netflixオリジナル|幻を売る男: ヘネラシオン・ソーイ詐欺事件
05月23日配信■洋ドラ:Netflixオリジナル|タイヤーズ ~それでも回るよ人生は~





05月24日配信■洋画:Netflixオリジナル|アトラス

ジェニファー・ロペスが製作・主演を務める
NetflixオリジナルのSFアクション大作「アトラス」が24日より配信開始。
AIが日常生活に馴染んでいる近未来を舞台に、人間もAIも信用していない
孤高で凄腕のデータアナリスト、アトラス・シェパード(ジェニファー)の活躍を描く。
AIに不信感を抱くアトラスが、反逆AIとの戦いの中でAIのスミスとバディを組まなければならなくなる。
最初はスミスを信用していなかったアトラスだが、、、というまさに王道のSFアクション。
監督は「カリフォルニア・ダウン」「ランペイジ 巨獣大乱闘」のブラッド・ペイトン。





05月24日配信■邦アニ:Netflixオリジナル|好きでも嫌いなあまのじゃく

「ペンギン・ハイウェイ」で鮮烈な劇場デビューを果たし
「泣きたい私は猫をかぶる」「雨を告げる漂流団地」など
独自の色を大切にした作品作りに定評のあるスタジオコロリドの新作は
“みんなに嫌われたくない少年”と“天真爛漫な鬼の少女”の物語。
24日よりNetflixと劇場で同時公開される。
配信と上映の同時解禁は前作「雨を告げる漂流団地」に続き2作目。
連続してこの形式になったあたり、Netflixからのサポートが相当手厚いことがうかがえる。

監督は@泣きたい私は猫をかぶる」で長編監督デビューを飾った柴山智隆。
脚本は柿原優子、キャラクターデザインは横田匡史。
出演声優は小野賢章、富田美憂、浅沼晋太郎、山根 綺、塩田朋子、日髙のり子、三上 哲、京田尚子など。
主題歌と挿入歌はずっと真夜中でいいのに。が書き下ろしで2曲を提供している。
コロリド作品は毎作チェックしているのでこちらも見たい。




05月25日配信■邦画:Netflix独占見放題|怪物の木こり
05月25日配信■邦画:ホリック xxxHOLiC
05月25日配信■邦ドラ:華麗なる一族

三池崇史x亀梨和也のホラー「怪物のきこり」が早くも見放題配信。
他社ではまだ有料レンタルなのでネトフリユーザーはラッキー。



Amazon プライムビデオ
★Amazon プライム会員 30日間無料(紹介キャンペーンリンク)

05月22日配信■邦画:バトル・ロワイアル
05月22日配信■邦画:バトル・ロワイアルII 鎮魂歌
05月22日配信■邦画:探偵はBARにいる
05月22日配信■邦画:探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
05月22日配信■邦画:探偵はBARにいる3

05月22日配信■洋画:バンクシー 抗うものたちのアート革命



05月23日配信■洋バラ:Amazonオリジナル|ブルーエンジェルズ
05月24日配信■洋ドラ:Amazonオリジナル|誰が彼を殺したか?
05月24日配信■邦楽:Amazon独占|FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023


05月24日配信■邦画:風が強く吹いている
05月24日配信■邦画:セカンドバージン
05月24日配信■洋画:キラー・ジーンズ

「風が強く吹いている」は三浦しをんの原作の実写化で私も当時感動した傑作青春映画。
箱根駅伝に挑む寄せ集め陸上部の奮闘を描いていて、今の季節にもぴったり。

05月26日配信■洋画:コン・エアー
05月26日配信■洋画:ザ・ビーチ
05月26日配信■洋画:オデッセイ

05月27日配信■邦画:月の満ち欠け



Hulu
<ディズニープラス>
<Hulu>*D+とのセットプランはHulu経由での登録です

<ディズニープラス>

05月22日配信■洋バラ:ディズニー独占|アッセンブル:X-Men ’97の裏側
05月23日配信■洋バラ:カーダシアン家のセレブな日常
05月24日配信■洋画:ディズニー独占|ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション

<Hulu>

05月24日配信■邦ドラ:ドラマ版 猫侍
05月24日配信■邦画:映画 猫侍
05月24日配信■邦画:猫侍 南の島へ行く
05月24日配信■邦画:猫侍 玉之丞、江戸へ行く
05月24日配信■洋画:レオン 完全版
05月25日配信■邦画:リバーズ・エッジ
05月25日配信■洋画:ワン・デイ 23年のラブストーリー
05月26日配信■邦画:一週間フレンズ。
05月26日配信■洋画:アウトバーン




<U-NEXT & Paravi>

<レンタル>

05月20日配信■邦画:U-NEXT独占:首
05月23日配信■邦画:コヴェナント/約束の救出

<見放題>



05月26日配信■邦画:波紋

【紹介記事】映画「波紋」歯痒さを振り払い、私は踊る

<ライブ配信>

05月23日配信■邦楽:スキマスイッチ 「Augusta Camp in U-NEXT ~Favorite Songs~」 Vol.9




<FODプレミアム>

05月23日配信■邦アニ:劇場アニメーション『犬王』

古川日出男による小説「平家物語 犬王の巻」をスタジオ4℃から独立してサイエンスSARUを立ち上げた
湯浅政明が監督を務めてアニメ化したミュージカルアニメ。
主演の犬王役に抜擢されたのは、女王蜂のメインボーカルであり、インフルエンサーとしてSNSでも絶大な人気を誇るアヴちゃん。
友魚に森山未來、足利義満に柄本佑、犬王の父に津田健次郎、友魚の父に松重豊と超豪華な布陣。
原案には松本大洋、脚本に野木亜紀子、音楽に大友良英と制作サイドにも鬼才&才人を揃えている。

「平家物語」目当てでFODに加入した私としては期待大の作品だったのだが
アヴちゃんを始めとする役者の奮闘に比べて肝心のアニメーション表現に思ったほどのパワーはなく
絵が声に押されてしまっている印象を受けた。
そしてもうひとつ、時代背景を考えればここは和楽器だけで全ての楽曲を制作するべきだったと思うのだが
なぜか大友氏はエレキギターを使っていて、これが世界観に大きな亀裂を生んでしまっている。
アヴちゃんは少年から青年まで変幻自在の声がドンピシャにハマっており
歌唱パートも強烈なインパクトを残す。それだけに、音楽や絵にもっと力が欲しかった。


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2 コメント

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デデデデ (K)
2024-06-02 10:43:01
こんにちは。観てきました。
前章で、違和感があったというか、何か見落としてたっけ?
と思っていた夏期講習以降のくだりの謎解きから始まります。
主人公たち、とくにおんたんの確固たる思い入れの強さの理由が分かりました。お兄さんも、そりゃ達観するよなと。
少しずつ正体が明らかになる侵略者の生態が興味深かったです。
知識の集積と応用で強力な文明を持つのは確かだけど、単体では非力でナイーブで、それでいて集団になると安易に思い上がって。
そのまんま地球人ですね。
前作同様、情報の非対称性というか、知らないうちに動いてしまう、知っていてもどうすることもできない
それがこの世であるよ、というのが印象的でした。

主人公ふたりの関係性とやりとりがこの映画の個性と魅力のすべて!と言いたいです。
演者の幾多りらさんとあのちゃんあっての!です。もちろん。
エンディングでふたりの唄が流れてくると救われたというか、極上のエンタメに着地した気がしました。
作品中の門出とおんたんが、別次元でその個性と才能を炸裂させて芸能界で成功している姿、
今一番旬の勢いでふたりが活躍している世界に自分が生きているような
そんな妄想すら生まれました(笑)。
Kさん ()
2024-06-04 14:59:51
こんにちは。

あ、先を越されました(笑)
原作者による原作とは違うエンディングみたいですね。

それにしても幾多りらさんとあのちゃんのキャスティングは神がかってたなと私も思います。
とくにほぼ無名の時期のあのちゃんを選んだ人たちは本当にすごい。
そして物怖じせず満点で期待に応えているあのちゃんもすごい。
奇天烈なキャラだけの子じゃないんだなと
この作品で初めて思いましたもん(笑)

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