忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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ドラえもん、総入れ替え

2004年11月21日 | 忍之日記
今回はゲームネタでないので申し訳ないのだが、
「ドラえもん」の主要声優5人が来春で総入れ替えになると聞き、急遽取り上げてみる。
東宝が来年2005年度の劇場版の製作を見送ると発表した時の理由は
「スタッフを強化し、より楽しい作品を届けるため」となっていたが、
今にして思えばもうこの時に決まっていたのだろう。
新たに起用するのは若手ばかりとのことなので、
まずはアニメでの反応を見てから、ということになったのではないか。
交代となる声優は

ドラえもん  大山のぶ代   68歳
のび太    小原乃梨子   69歳
ジャイアン  たてかべ和也  70歳
スネ夫    肝付兼太    69歳
しずかちゃん 野村道子    66歳

と、確かに皆ご高齢の方ばかりだ。
あと10年このメンバーでいけるかと言われると不安は残る。
以前、何かのバラエティ番組に大山のぶ代が出演した時に、
「私達はプライベートでも一緒に温泉に行ったりするほどの大の仲良しで家族みたいなもの。
 この中で誰か一人だけが抜けるなんてことは考えられない。
 もし辞める日が来たら皆一緒にって決めてるんです。」
と言っていたことをふと思い出した。
アニメ放送開始から四半世紀という長い年月を共にしてきた間柄なら当たり前かも知れない。

日本テレビ系列で1973年4月から全26回で放送されたという
もうひとつのアニメ版を見たことのない私にとって、
「ドラえもん」と言えばやはり1979年から現在も放送中のテレビ朝日系列版だ。
いつでもそこにあるだろうとタカをくくって放置していた物がふいに無くなると聞かされると、
もっと見ておけば良かったと後悔することが多いが、
幸いなことに「ドラえもん」は交代まで数ヶ月の猶予がある。
最低でも何回かは見ておこうと思う。
コメント (9)
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