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きょーてぃっしゅ 京都れぽーと

Kyotisch なんでもない京都の暮らしとなんでもない日常。そして、ハレの日の京都。お祭、雅やかに心躍る。

ご挨拶

2006年11月10日 | その他
 今年も秋の大祭シーズンが終了しました。皆さまにはいろんな場面でお世話になりっぱなしでした。快く法被を貸してくださったり、撮影場所を確保してくださったり、危険な場所に行ってしまったときに助けてくださったり..etc. 本当にありがとうございました。それから、皆さんと親しくなるきっかけを作ってくださった右肩倶楽部さんには特に感謝です。

 今年の5月藤森神社の宵宮より一眼レフカメラでの撮影に切り替え、あっという間に半年が経ちました。周りのカメラマンさん達のご協力もあってなんとか無事撮影することができました。人物の表情などを見せる方法、ポイントを押さえて一つの物語のように仕上げる方法、祭を風景としてとらえる方法など、いろんな方から撮影の仕方を学ばせていただきました。それから、神様に失礼に当たらない撮影方法や担ぎ手さんの邪魔にならない撮影ポジションを模索し合ったり... 先輩カメラマンさんとの出会いも貴重でした。これからも祭の場で出会ったカメラマンさんにいろいろと教わりながら撮影させていただきたいと思います。カメラマンの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。きちんと下調べをするなど、よりよいものを撮影できるように自分自身も努力していきたいと思います。

 現状と今後の計画を少し紹介させていただきます。『Kyotisch京都れぽーと』はgooのBlogを利用し運営しています。そのため、記事内のレイアウトは少し変更できますが、全体表示については『掲載月別』『カテゴリ別』に表示させるくらいしかできません。見たい記事を見ようとするとかなり不便であると思われますが、Blogを利用している以上、改善は不可能です。しかしながら、やはりBlogの利点はたくさんありますので、今後も使い方を変えて利用していく予定です。

 一方で、試験的にホームページ『Kyotisch(http://sonoaki.infoseek.ne.jp)』を作り、画像庫にBlog掲載写真置いています。作ってみたものの、現状はあまり良い表示方法だと思いませんので、今後改善しなければなりません。案のひとつとしては、神社別に『御祭神』『御由緒』などを簡単に紹介しながら、お祭のために氏子さんが行われている取り組みなども紹介できるようなサイトにできたらなぁと思います。
 また、『神社の静と動のコラボ』ということで、静寂に包まれた神社を撮影されている龍水(TATSUMI)さんのBlogとのコラボレーションを企画しています。

 もし、「うちの祭に来て!」などリクエストがありましたら、メールなどでご連絡ください。できるだけご希望に添えるようにスケジュールを調整したいと思います。とは言え一人でやっているので、5月・10月などお祭がたくさん重なる日は悩んでしまいます。いろんな面から考えて決めさせていただきたいと思います。

 今後も撮影した写真はインターネット上では現状のサイズ(450×300px)、Kyotischの文字入で提供し、できる限り神社や奉賛会さんにはデータ(1500×1000px)をCD-Rの形で、まとめてお渡ししたいと思います。なお、皆さんが一生懸命取り組まれているお祭の記録を残したいというのがKyotisch(私)の趣旨です。
 これからもこの活動を続けていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それでは、輿丁の皆さんには春祭で再びお会いできることを楽しみにしています。皆さんお元気でお過ごしくださいませ。くれぐれも飲み過ぎにはご注意を~♪
長々と失礼しました。(2006.11.10)

ご報告 --六道珍皇寺記事(8/9)について--

2006年09月02日 | その他
六道珍皇寺の住職さまにお会いし、8/9の記事についての真相を確認して参りました。

「水塔婆 持参の参詣者のお方へ お願い」
この看板は、今年初めて掲げられたとのこと。ここ数年、門前で水塔婆を購入し、境内の休憩所や迎鐘の脇で、サインペンや鉛筆を使い、雑にご先祖様の戒名を書いてお参りを済ませる方が急増しているそうです。そのような姿を見て、お寺へ苦情を言う方もあれば、「あれでいいんかぁ」と思われる方もおられるので、間違ったお参りをされる方に考えを改めてもらうことと、今後このような人が増えないようにと掲げられたようです。

家で心をこめて水塔婆を書いて来られる方をも排除するつもりはなかったそうです。元々の原稿には、詳細の事情も書いておられたそうですが、看板にするにあたって、字数制限の都合で削除されたため、真相が伝わらないものとなってしまったようです。
なお、六道珍皇寺さんで水塔婆を書いてもらうという風習は、江戸時代後期には確立していたとのことでした。

また、お盆明け17日に行われる「追善供養法要」もぜひ見てほしいとおっしゃっていました。私もその日は、お盆休み明けから仕事を休むわけにいかず、取材には行けませんでしたが、来年こそは都合をつけて行きたいと思います。

クリスマスミサ

2005年12月24日 | その他
河原町三条のカトリック河原町教会のクリスマスミサに行き、いっしょにお祝いさせていただきました。
7:00~7:30 ミサに先立って、パイプオルガンとソプラノ独唱の小さなコンサートがありました。日々の祈りの中から出てくる歌声。難しい曲と一生懸命向き合って歌い上げられていました。私もこの歌い手さんのように音楽と真正面から向き合っていたいと思いながら聴かせていただきました。
7:30~8:30 「きよしこの夜」を歌い、クリスマスミサが始まりました。
今日のミサ曲はPaolo Conti作曲「Missa Jubilaeum」だそうです。入り口でいただいたパンフレットにはミサの流れが細やかに書かれているので、始めてミサに参加した人も迷うことがありません。聖歌隊が歌われるミサ曲はとってもきれいに響き渡っていました。また、ときどき聖歌隊と一緒に歌う箇所があり、その楽譜もパンフレットに掲載されていたので、一緒に歌わせてもらいました。「信仰宣言」のみ、ミサ曲を聖歌隊が歌うのではなく、全員で日本語で斉唱されたのが印象的でした。信仰宣言なのだから、そうあるべきよね!とすごく納得しました。ミサの最後の方に行われる「聖体拝領」は何度見ても不思議な感じがします。聖職者がキリストの体であるパンを信者に配り、その場で食べる。キリストの体が自分の血と肉になっていく。すごいことです。
8:45~9:30 前庭に出て、クリスマスキャロルを合唱しました。ろうそくの光と歌声がキラキラ!寒いけれど、楽しく歌いました。小学生の頃以来、クリスマスキャロルはほとんど歌っていないので、棒読み状態、ソルフェージュのようですが...それでも、楽しかったです♪
クリスマスおめでとう♪

※別Blog(ごちゃごちゃ日記)より転載しました。

風邪対策しな!

2005年11月03日 | その他
お神輿取材、今年最後のチャンスだというのに、風邪を引いてしまいました。
急に寒くなったのに、対応できませんでした。
情けない!あぁ行きたかったよぉ~。

治ったら、冬の早朝15分間ウォーキングを開始しますっ。
起き抜けに、水分補給してから、近所を一回り。
大きく腕を振って、走っているように大きく呼吸をして、
10~15分歩くだけです。
このおかげで、去年の冬は風邪知らずでした。
花粉が舞い始める頃までは続けます。

(注)カテゴリー「その他」の記事は、投稿後1週間程度で消去いたします。
   そのため、コメントは書き込めないようにしています。  

※写真は福王子神社の獅子です。(記事とは無関係)