最近、よく雨が降りますねぇ・・。
♪シトシトピッチャン、シトピッチャン、シ~トォピッチャン・・♪
って感じかな・・?w
ところで、現在、ある地方都市の下水道課と新築予定の雨水施設の件でちょっと揉めています・・。
何が揉めているかと言うと、ぶっちゃけ1時間当たりに降る雨の量のことなんでございます・・。
要するに、降雨強度のこと・・。
市から指定された「雨水排水量の公式」に当てはめると、
ナント、1時間に153mmも雨が降ることを想定して、雨水管の口径や勾配を決めろって言う訳です・・。
1時間に153mmも雨が降るって、何十年に1度あるかどうか・・?
将来のことはオジサンにもワカリマセンから、市の下水道課が言うとおりの雨水管を計算して計画したら、雨水の公共下水道へ接続出来ないんです・・。
開発区画毎に先行して入れてある接続予定管の口径が、コチラが計算した口径よりも細いんでやんの・・!
こちらは1時間に60mm程度、最大でも100mmも見込んでおけば、十分に大雨でも対応可能と考えています・・。
民間の開発地区だけ、過剰なほどの施設を要求していても、公共下水道がそこまで見込んだ施設を作っていないから、大雨の時は公共下水道管が溢れて、流せないことが良くあるから・・。
まぁ、そんなワケで、開発の事前協議が中々、進みません・・。
大規模な設計変更も発生しそうだし、予算は合わないし・・、
マッ、イイか・・!w