今日、叔母のお通夜に行って来ました・・。
喪主である従兄弟は私より2才年下ですが、最愛の母親の看病をする為に今まで独身を通していました。 (叔母さんは若いときから病弱だったんです。)
叔母は87歳で天命を全うした感じでございますが、やっぱり孫の顔は見たかったのではないでしょうか…?
私どもは親戚が非常に少ないのと、叔母がもう高齢ですから友人関係も当然健在な方は少なく、何ともはや寂しい通夜でございました・・。
(・о・)ヒトイネ
従兄弟の会社関係の部下達が数名義理で顔を出してくれてはいますが、やっぱり寂しいもんでございます・・。
私の兄は仕事で札幌出張が重なり、連休中に家に出向いてお別れをしたそうで出席出来ませんでした・・。
家族がない、親戚が少ない、高齢で友人ももう生きていないとなれば当然そうなるのでしょうね・・。
(´;ω;`)ウッ…
和尚さんが長々とお経をあげている時、祭壇を見回しますと私の兄と親戚一同、それとお約束の勤め先の会社社長からの生花が届けられ飾られているだけでござました・・。
(親戚一同は自分で出したんだろうなぁ?)
従兄弟は某巨大企業に勤めていますので、多分殆ど毎日のようにどこかで社員の家族の葬式が行われていて、その度に総務部から社長名で生花を届けさせているんだろうなぁ? と考えていました・・。w
4万人も社員がいると1日に何回ぐらい葬式があるんだろうか…?
会社は花代だけでいったい年間幾ら使ってるんだろか・・?
少ない親戚の人達はいったい幾ら香典に包んだんだろうか…?
自分が逝った時は何人ぐらいの人が来てくれるんだろうか…?
この和尚さんは体格が良いからお肉食ってるんだろうな…?
この和尚さんはお経の一字一句全部理解してるのかな…?
立派な戒名を付けてくれたけど、幾ら払ったんだろう…?
何てことを考えながら、お通夜のお経が早く終わらないかな…? って思っていました・・。w
あまりにも親戚が少ないので、これじゃぁ叔母さんも可哀相なので明日の告別式にも出る事にしました…。
親戚が今日は4人しかいないなんて・・。
(・о・)ヒトイネ
尚、今回で300話記念に海外ネタを書き始めたのですが、未完成なので後日公開します・・。