いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

その子を大切に思ってあげてね

2023-02-16 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
最近は愛犬の話が全くでないヨガの先生です。
あれからどうしたかなぁ…。


イヤなことすりゃそりゃ咬むわ~

パピーくんに咬まれたって青あざを見せてくれたヨガの先生ですが…。話を聞いたら、構いすぎが原因のよう。あおむけに抱っこしてお腹を撫でてたらガブっと、お子さんたち(もういい大人)......


先住犬が亡くなったあと、また犬を迎える人は多いけど、
私の周りの人によくあるのが、「前の子はいい子だった」と
「こんなだと思わなかった」という感想。

クローンならどんな犬もおなじかもしれないけれど、
人だって同じ親から生まれても、それぞれ個性があるんだから
まして、全く違う親、環境で生まれ育った犬が同じわけがなく、
その子その子ちがって当たり前。

前の子はいい子だったというひとは、きっと今苦労しているんだと思う。
でも、その子にだってきっといいところはあるはずだし、
いい子な時だってあるはずだと思う。
そういうところは、拾ってあげないとね。
前のこと比べてばかりいても、いいことはないと思います。

この時期になると地区センターに飾られるつるし雛
地域の方の手作りです。



悲しい日

2023-02-15 | 動物福祉・推進員活動
2日間の猫のセミナーでお話があった
飼い主のいない猫の交通事故。
現実のものとなってしまい、
今日は朝から気持ちが落ち込んでいました。

お外の猫ですから、私たちは
不妊去勢をして増やさないようにすることと
猫にご飯をあげるだけでなく
公衆衛生など地域住民の方の生活に
迷惑の掛からないように管理することしかできません。

ただ、猫の住処は特定できていないことが多いので、
道を渡ってくる子も多く、
交通事故にあわないかと心配はしていました。

以前、うちのところに来ていた子も
道を渡るときに車にはねられて亡くなってしまったことがあって
悲しかったけれど、どうすることもできませんでした。
白みけし~ちゃんも、道の向こうから来るので
心配はしていましたが、白いので車からは見やすいかなぁと
心配を封じ込めていましたが、こんなことになり本当に悲しいです。

猫は愛玩動物として大昔から人間のそばにいました。
地域猫活動をしていてもゴールが見えない状態です。
一般家庭でも不妊去勢手術をしていただけると、
外の猫の妊娠のリスクが減らせます。
外の猫にはご飯をあげるだけでなく、
不妊去勢手術して、不幸なねこを増やさないように
お願いしたいです。

5,6歳だったんじゃないかなぁ?

第9回 JAWS動物福祉市民講座

2023-02-14 | 外部セミナー・研修会
今日は、「人とネコが共生する社会のために」
地域猫活動アドバイザー 石森信雄先生のお話。

こちらは別のセミナーでも聞いた内容でした。


*地域猫の定義は…
 地域コミュニティ(地域に住んでいる人々)と共生している猫
 ×地域にいる猫ではない。⇦これだと「のらネコ」別名でしかない。

*猫が地域の人々と共生するためには…
 地域のいろいろな立場の人(猫に困っている人、猫を好きな人、
 どちらでもない人)の心に、「あぁよかった。もう安心」を提供する。

*地域猫活動とは
 ・のら猫トラブルのない住みよい街=市民生活の向上のための公共的な活動。
 ・のら猫がいてもイライラしない(猫が嫌われない)地域社会を目指す。
猫への愛護は後からついてくる。

講演資料もこちらから見ることができます。

私の周りでは、あと1頭残っているだけ。
とても警戒心が強い子なので、少し様子見。
周りは終わっているので、増えることはないはず。
一番最近の子、NO.43るるちゃん♂。
リリースして、毎日ご飯にきています。

担当している人同士で連携を取りながらご飯と、管理をしています。

やっとミツマタの花が咲き始めた

第9回 JAWS動物福祉市民講座

2023-02-13 | 外部セミナー・研修会
今日は昨日と打って変わって寒い1日でした。
特に用事もなかったので、事前に申し込んでいた
動物福祉市民講座 「猫の福祉」について
田中亜紀先生の講義を聴きました。

私は横浜市動物適正飼育推進員を委嘱されていて
動物の適正飼育、地域猫の活動をしています。
講義の内容は出せませんが、
飼い主のいる猫もいない猫も
同じように動物福祉は担保されなければいけないし、
そのために私たちはなにに気をつけて、
何をすればいいのかを改めて考えさせられました。

飼い主のいない猫たちが、
地域の中で嫌われものにならないように、
共生できるように考えて活動したいと思います。

明日は、「人とネコが共生する社会をつくるために」
地域猫活動アドバイザーの石森信雄さんの講義を聴く予定です。

地域猫はっち


イヤダが出ないような工夫

2023-02-13 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
ちゃちゃっと終わらせたいからと
無理にやっちゃうことって多くありませんか?

Choco.は触られることにはイヤダが出ることが多かったです。
だから、最初はできるだけ触らないで済ませるようにしていました。
でも少しずつ慣らしていかなければならないこともあって
その時にはこちらがおっかなびっくりするのは
よくないと思っていましたから
クリッカートレーニングはよかったと思います。

ダンベルを持ってくるとかもその時はただのゲームと思ってやっていたけれど、
今考えると、私の近くにくる、ダンベルを放すことも
何かを咥えた時に手を出すと口を開けることにつながったと思うし、
チンレストなんかも、顎を手に乗せることで
口の近くを触ることに慣れたと思うし、
ゲームのようで、日々の暮らしに役立つことにつながれば
それは、Choco.にとって嫌なことをされる感じが
薄らいだかもしれないと思います。

マズルトレーニングも
指さした先っぽに鼻をつけるところから、
手をわっかにしたところに鼻をつける➡鼻を入れる。
ロープをわっかにして鼻でさわる➡鼻を入れる
マズルを手に持ったら鼻をツンとする➡ちょっと鼻を入れる…とか
犬は楽しいゲームをしてるだけって感じで取り組む工夫もありかなと思います。


触ったりすること

今日は朝からみぞれ。もちろん散歩はお休みです。家でうだうだ~Choco.は我が家に来たばかりの時には触られる、捕まれる=怒られる、痛いことをされる…だったので手足を持てない、......


夕方のニュースでオーストラリアで開催中の
ヨットレースの会場で突風が吹いて大変だったのを見たあとで、
デリバリー中急に風が吹いて、雨が降って
急にお天気が変わって、なんだか怖いなぁ。

昼間は彩雲も見られたのにねぇ。