いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

仲間は貴い

2020-10-19 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
犬にも仲間意識はあると思います。
多頭なら家族として、お散歩仲間、遊び仲間として…等々。
でも、ことトレーニングとなると
それらは「気が散る」と除外されますよね。

昨日の散トレで、Choco.は遅れがちなお仲間を2度迎えに行きました。
それは、私が迎えに行ってあげようとChoco.に言ったわけではありません。
Choco.自身で行動したことです。
普通のトレーニングだったらきっとキューを出されたわけでもないから
勝手な行動と思われて、「NO!」かリードショックで止められたでしょう。

ほめるしつけのトレーニングでも、自分で選択するといいつつ、
キューの範囲の中での選択であって自由はないし、
選択は、正解か不正解かですよね。

CDSのトレーニングでは、犬本来の行動の発現には
可能な限りGOサインがでます。
昨日の「迎えに行く」行動もなんら私たちにとって問題はありません。
結果、相手の子にはChoco.から「頼ってもいいんだよ」というサインがでたはずです。
Choco.には、みんなから「ありがとう♪」のシャワーも😄 

散トレでは、たった2時間の間に犬たちの様子がガラッと変化します。
以前は私もChoco.といっしょにあちこちの散トレに参加しました。
散トレごとに参加者の顔ぶれは違うし、歩くところも違うけれど
やはり、どこでも散トレマジックはあったんですよね。

小田原散トレはこじんまりだし、歩く場所によっては前を行く子たちが
見えなくなることもあります。
だから、小田原ではChoco.だけでなくサッスーもお仲間が見えなくなると
お迎えに行くんですよね。
散トレっこのやさしい心を育む場にもなっているんだと思います。

横浜は見通しのよい、ちょっと人が多いところを歩きます。
そういうところではまた、雰囲気が違うかなぁ。
なんといっても横浜にはいい意味でおせっかいなわんこたちもいるしね。
またちがった面が引き出されるかも・・・なぁんてね。


今日は朝んぽはいつもより距離歩いたけど
その後は体力温存して、25日に備えるの図(笑)


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