いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

狂犬病予防接種出張会場でお手伝い 最終日

2023-04-25 | 動物福祉・推進員活動


今日は、毎年来場者が多かった地区センターでのお手伝い。
3年ぶりの開催で区内の会場を集約したので、
来場者も多いのではと予想していたのですが、
どの会場もコロナ前の半分くらいまで減りました。
ただ、この間も接種率は下がっていなかったそうです。
時期的にフィラリア抗体検査でクリニックに行って
そのついでに予防接種もという方が多かったのかなと思っています。

また、この3年で世代交代もあり、
鑑札の交付時期が最近という犬も増えたそうです。

義務化されたマイクロチップについては、
狂犬病予防法の特例(動物愛護管理法第39条の7)」制度に
参加している市町村では、犬に装着されたマイクロチップを
鑑札とみなすため、鑑札は不要となるそうです。
ただし横浜市ではその制度に参加していません。

参加しているかどうかは
狂犬病予防法の特例(狂犬病予防法に基づく犬の登録申請の一元化)に
参加している自治体のPDFがありますのでこちらでご確認ください。
畜犬登録が別途不要になることもあるそうです。
新しい犬を迎えた時には、ペットショップでの装着が義務づけられていますが、
ペットショップがどこの自治体で登録申請したかで違うので、
畜犬登録が必要かどうか各自治体の生活衛生課(犬の登録担当課)に
お問い合わせいただいた方がよいと思います。

横浜市の場合は、各区役所の生活衛生課または、
代行してくださる動物病院で畜犬登録をする必要があります。

マイクロチップを用いた動物の個体識別について
ペットショップで装着が済んでいるペットは、
飼い主さんが登録名義変更の届けを出す必要がありますので、
お忘れのないように。


Choco.は、2018年に脾臓摘出手術をしてからは
肝臓の数値が悪いこともあって
狂犬病予防接種は猶予証明を出していただいて
接種はしていません。
高齢だったり、病気の治療中の子はかかりつけ医と相談の上
しない選択もありだと思っています。
出張会場では、元気なら接種してもらえますが、
個人的には接種を希望する場合はかかりつけで先生と相談の上
体調のよい時にしていただくことをお勧めします。


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