いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

咬む犬も心のリハビリから@杉並座学 ~20180630~

2018-07-01 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

いよいよ7月!早くも梅雨はあけ、夏到来!!

犬の散歩が厳しい季節です。

犬との暮らし方を考える「チャーリードッグスクール夏の座学」に参加しました。

小田原の駅弁「金目の西京漬けとうなぎ」でスタミナバッチリ!

頭を使った後は、必ず糖分を補給する!!

 

チャーリードッグスクールの学びは、まず「犬を知る」ことから始まります。

世間でやりがちな「罰を使うしつけ」を否定し、どう考え、どういう環境設定をし、

どう犬と対峙し、犬がヒト社会でよりポジティブに暮らせるかをエビデンスとともに

学ぶのです。

チャーリードッグスクールは、

犬もヒトもここにいるだけで幸せ!というのが根っこの古典的条件づけを重視した教育です。

行動を考えるときにはABAも取り入れています。

これがだめなら、次はこれ…と手当たり次第にジプシーをすることも不要です。

いつも、帰ってくる場所はひとつだからです。

 

「咬む犬」にも「吠える犬」にも言い分はあります。

犬が咬まなくてすむように、吠えても吠えやめるように

犬としっかりコミュニケーションをとれるように飼い主が学びます。

犬の生物的祖先はオオカミですが、今目の前にいる愛犬は

ヒトの地位をおびやかそうと虎視眈々とその時をねらっている動物ではなく、

ヒトとずっと仲良く一緒に暮らしてきた愛しいイヌ!そのものです。

 

社会化不足という現在の流通では飼い主の手に負えないことも多いですが、

そののちの長い時間は正しく学べば、犬のヒト社会での社会化は育んで行けます。

そのための名前を呼んでおやつであり、座学であり、

仲間と歩くお散歩トレーニング(夏の間は休止中)なんですよね。

 

こうやって学んでいても100%完璧にできるかといったらそうでもありません。

生きているもの同士ですもの、まぁまぁでもほっこり暮らしていければいいじゃありませんか。

ただ、間違いなくいるだけでかわいい♪のが犬のChoco.の存在であり、

皆さんの愛犬でもあります。

それってヒトにとっても犬にとっても幸せなことじゃないでしょうか?

 ~20180630~

 

今までやらかしてしまったことでは反省したり、凹んだりもありますが、

顔をあげて前を向ける力も湧いてくるのが、CDSの学びです。

 

犬育てに行き詰まったら、

チャーリードッグスクールの扉をたたいてみませんか?

こちらの講座もいかがですか?
キャンパスおだわら「犬との暮らし方教室」

 



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