いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

鼻から入るもの>目から入るもの

2018-08-22 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

しばらく朝んぽが涼しい中行けていたのに、昨日今日は猛暑のときと変わらず

台風の影響か湿度が高くてムシムシしますね。

今はベランダで作業するので、カーテンも閉めっきりだし、洗濯ものの干せない。

ベランダからヒトの声やドリルの音などが日中ずっと聞こえてきます。

この暑さではChoco.づれでどこかに避難もできなくて、

Choco.も落ち着かず、吠えることが多くなっていてかわいそうです。

 

私たちは、何かを確認するのに視覚を頼りにしていることが多いと思います。

犬はそうでもないですよね。

ヒトと物の見え方が違うとはいっても見えないわけじゃない。

でもChoco.は自分がにおいで確認する前に何かが視野に入ると

思わず吠えることが多いです。

近かったとか、急に出てきたにもあまり関係ない感じです。

Choco.を見ているとにおいで確認できれば吠えない、スルーできるなど

自ら回避することができることが多いです。

それだけ犬たちって嗅覚頼み…というか嗅覚で判断したり

情報を得ているんだなぁと思います。

犬に任せて歩くとき、Choco.はすこし頭を下げています。

ただ歩いているだけではないということは、なにか気になるにおいが入ってくると、

急に方向転換してその匂いの確認に行くことでわかります。

お散歩は、犬にとって情報収集と、情報交換の場。

お散歩のときにアイコンタクトを取らせながら歩かせて、

犬がなにかにおいをキャッチして確認しに行こうとするときに

リードショックで止めていたら…。

犬たちにとって不安は解決されないと思います。 

暑い日などで、口で息をしているようなときには、においをキャッチすることができにくく、

原っぱでノーズワークしてもなかなか見つけられないことがあります。

反対ににおいを十分嗅げる状況では、口が閉じている=吠えないということになります。

 

口呼吸してたら、においキャッチできない。

今日のChoco.は、なぜが4号線を歩くことにしたようです。

いつもと違う場所のにおいは特別らしく、街路樹の根元ひとつひとつ確認して歩きました。

いっぱい鼻を使って満足した様子で、2度寝中です。

いかにも混ざりました~のオシロイバナ

ヤマハギも咲き始めました。

台風19号も20号も西日本の方に進路をとっていますね。

大きな被害がでないことを祈っています。

少しお疲れ気味。今日はゆっくり過ごしたいものです。



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